那須太社 錦輔 の日記

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多肉植物のアルカリ性・酸性の好みについて

2013-10-13 00:35:19 | 日記

今年は多肉植物に苦土石灰を溶かしたアルカリ性の水を遣ってきたのだが、植物によってはどうもアルカリ性を嫌う種類もあるようだ。

確かに最初はどの鉢も元気になったように見えたが、しばらく続けていくうちに元気がなくなって枯れそうになったり枯れてしまう鉢がでてきた。

多肉が枯れてしまうなど初めての経験だった。もっとも松葉牡丹とか一般的に多肉植物として売られている種類とは違うのが枯れたのだが、他も元気がない鉢がいくつもあった。

それで特に元気のない鉢には酸性に戻そうと竹酢液を混ぜた水を遣り、それ以外の鉢には普通の水道水を遣っている。

それで少し持ち直してきたような気がする。

アルカリ性が苦手っぽい多肉

古紫、ハムシー系、小型のセダム、紅炎なんとか、カエデ祭、このあたりはかなり弱っていた。

アルカリ性が好きそうな多肉

乙女心、東美人、ルドリッツ、星の王子、金のなる木、ゴーラム、これらの面子は元気。特に乙女心なんかはドーピングしたボディビルダーみたいにムキムキになっているが、茎がもろくてちょっと触ると根元から折れたりする。

結構難しいものである。クラッスラだからアルカリ性が好き、というわけでも無いようだ。うちは多肉をほとんど寄せ植えにしてあるので種類ごとの好みが分かったとしても、水を遣り分けるのは難しいと思われる。今後はあまりPHをいじるのはやめて水道水を遣ろうと思う。

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