ローラたちの住んでいたあたり、北米中央部のミシシッピ川やミズーリ川に沿った草原地帯をグレートプレーンズと呼ぶらしい。
そこは雨の少ない乾燥地帯で、根を深く張るプレーリーグラス、パンチグラスという草が茂り、大きな樹木は川沿い以外では生えていなかったらしい。
さらに雹が降り、竜巻が起こり非常に厳しい自然環境だったとのこと。
地下水を風車でくみ上げるシステムができ、今では大規模化された農場が乾燥地帯に適したトウモロコシや冬小麦を栽培して世界の穀倉地帯にまでなった。
しかし、地下水の枯渇が問題視されていて、いずれ収穫は激減するだろうという予測まであるらしい。
地下水枯渇
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/122700501/
グレートプレーンズ
https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/3557/
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