スコットランドの地図を見ていたら、やたらと細長い湖が多い。
ネッシーで有名なネス湖など典型的で、長さが約35キロメートル、幅約2キロメートルだという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%B9%96
なぜなのか、興味がわいて検索したらWikipediaの答えが載っていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%9B
氷河で削られてできたらしい。
氷河期にはスカンディナヴィア半島からアイルランドまで山がつながっていて(海面が今よるり120mも低かったそうな)、氷河に削らて大小無数のくぼみが出来た。
やがて氷河期が終わり、氷が解けるとスカンディナヴィアではそのくぼみがフィヨルドになり、スコットランドでは湖となった、ということだ。
その湖の事はLakeといわずロッホ(loch)と言う。
ちなみにイングランド人はLochをロックと読むらしい。
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