萩尾もとのポーの一族についての言及があり、再読したがすごい作品だなと再認識した。
物凄く緻密に構築されたロマンスで、トルストイとかスタンダールにも匹敵するのではないかとさえ思った。
あと、大塚氏の論評を読んでいたので感じたのだが、萩尾もとは母親嫌悪と女性性忌避の傾向がつよい。
だから、子供とか少年に近づいていくのかもしれない。
それをまともに出したらただのポルノ、あるいは変質者になりかねないが、呻吟して練りに練った上で精華させる事で、このような傑作を書かれたとしたら凄い。
萩尾もとのポーの一族についての言及があり、再読したがすごい作品だなと再認識した。
物凄く緻密に構築されたロマンスで、トルストイとかスタンダールにも匹敵するのではないかとさえ思った。
あと、大塚氏の論評を読んでいたので感じたのだが、萩尾もとは母親嫌悪と女性性忌避の傾向がつよい。
だから、子供とか少年に近づいていくのかもしれない。
それをまともに出したらただのポルノ、あるいは変質者になりかねないが、呻吟して練りに練った上で精華させる事で、このような傑作を書かれたとしたら凄い。
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