20年くらい前に友人の車で行ったことがある。
水が綺麗で、磯場が面白くて、あまり海には行かないが一番好きな海として記憶していた。
ちなみに湘南の海なんて海じゃない。水が真っ黒でまるでドブである。
おまけに海の家がクラブ系の音楽を大音量で流して五月蝿い。最悪の場所だ。
今回、野島崎を再訪してちょっと磯場をあるいたが、抱いていた印象とだいぶ違った。
遊歩道が整備され、磯場も複雑になったような気がした。
昔は岬の突端に岩場があって、その内側に少しだけ砂が溜まって泳げるようになっていたような印象があったが、自分の中でイメージが純化されていたのだろう。
それと、おそらく観光客むけに遊歩道とか色々整備したのではないだろうか。
でも水は綺麗だった。
人も少なく、駐車場は無料。
わりと大きなカニが沢山いたので、次回は捕まえてカニ味噌汁でも作ってみたい。
帰りは下道で外房側からフラワーロードを通って、安房太海から内陸に入って房総スカイラインなどを走ったが、全般的に信号が少なく交通量も少なく気持ちの良い道だった。
途中465号線だと思うが、そこだけ道が狭くて普段運転してない身ではやや走りづらかった。
途中、昔仕事で訪問した工場があって懐かしかった。
本社の依頼で、電話の見積を作るために下見に行ったのである。
割と広い工場なので、PHS内線を見積におり込もうとして、電波測定のためにPHS子機を持っていった。もちろん前日フル充電していったのだが、バッテリーが劣化していて、いざ測定しようとしたら電力がゼロ!こんな所まで来てなんてこった!と青くなったが、たまたま携帯用のモバイルバッテリーを持っていて、それを使ってPHSを復活させ測定できたのである。
しかし、一台はそうやって生き返ったがもう一台のPHSのバッテリはどうしたのか覚えていない(結局失注した)。
追記 多分、1台はPHSでもう1台はふつうの卓上電話機だった。PHS2台のトランシーバーモードでテストしたのではなく、主装置とPHSのアンテナと卓上電話機を事務所において、PHSを持った者が工場内を移動してどこまで電波がとどくかためしたのではなかったかと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます