といえば、私の場合(多分皆さんもと思いますが・・・)カレーの香りと、もう一つは「ブルギニヨン」の香りです。
ブルギニヨンというと2つ浮かんできます。いわゆるビーフシチューのことを指す「ブッフ.ブルギニヨン」でなく、エスカルゴなどに使うバター=ブルギニヨンバター(ニンニク、バター、パセリを練り合わせたもの)で作る料理のことです。
昨日、一昨日とそれが出ていました。今回は色々な貝類(昨日はトコブシ、サザエ、ニシ貝、大貝)をブルギニヨンバターで熱々に炒めたものでした。グツグツと音を立てるくらいに熱々を頬ばると冷たい白がすすみます。そして残ったソースをパンで拭うともう一杯、となります。
このお料理、お勧めしたい料理のトップクラスに位置づけたいのですが、お出ししてから後悔します。サービスしている私のお腹が鳴るからです。う~~~ん、じれったい!!
という事で昨日の映像が焼きついて書いてしまいましたが、今日はあるのかどうか確認してません。出勤次第、シェフに聞いてみますね。もし、あるということなら是非、私の前で「ほ~~ら、ええやろ!」とばかりにフォークを私の鼻先に突き出して召し上がってください。私は我慢します。
という事でワインは、ソーヴィニヨンブランが一番だと思いますが、他にも冷たくしたもので美味しく召し上げれそうですね。もし今日のバージョンに少しクリームを使ったならシャルドネもいいかもしれません。
ああ、深夜にお腹の減ってくる記事を書いて寝れなくなりそうです。