ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

ゴメンナサイ!!忘れてました!!!!アレ、です!!!!

2013年03月06日 14時10分03秒 | ニュース

昨日が定休日でしたので、今日の予約状況を忘れておりました。

そう、予約がないんです(涙)

つまり「ブログ見たでえ!!」を開催です。

急な告知でスケジュール調整が大変かと思いますが、どうぞ「ブログ見たでえ!!」とつぶやいてくださいませ。

今日は全アイテム300円引きにてのご案内とさせていただきます。

幅広く色々と召し上がってくださいね!!

お待ちしています!!


ワインとの取っ掛かりは・・・・

2013年03月06日 02時10分51秒 | ちょっと休憩

人によって様々ですね。

私はどちらかというと最初に入ったホテルのレストランのさほど重要ではないアイテムであるワインが仕事上の最初の取っ掛かりでした。

仕事で無い方は親に連れて行かれたレストランであったり、友達との飲み会で気軽なワインであったり、或いはクリスマスのディナーで清水の舞台から飛び降りる覚悟のワインであったり・・・・

しかし、そこからワインに深く傾倒するのは「何を飲んだか?」より「誰と」「何処で」「どんな風に」飲んだか?が重要な気がします。

同じワインでもシチュエーションによっては美味しく感じませんし、むしろ嫌いになります。

私がワインを皆さんに飲んで頂く中で、どれくらいの確率で「美味しい」と記憶に残している方がいるでしょうか?

おそらく、そこそこの確率で「あいつの所で飲んだワインは上手くない」という方がおられるでしょう。

スポーツ選手がそうであるように、2割の打率を3割にしなくてはいけません。

3割が達成できれば3割3分に上げる努力が必要です。

いや、ビールや日本酒がいけない訳ではありません。

日本なのですから、それもアリ。

しかし、ワインを啓蒙する立場としては「ワイン離れ」は最低限避けたい所なんですね。

昨日、ル.クログループとのコラボによるディナーをお手伝いさせて頂きましたが、お客様はそむりえ亭のお客様は少ない訳ですから「アウェー」な立場の私です。

果たしてお気に召して頂けたのか?

お客様は賢明ですから、その場では「美味しくなかった」とか「幻滅した」とは言いません。

「自分は3割を打てたのか?」

毎日問いかけます。

それは、その方達がまた顔を見に来てくれるのか?

どこかでお会いした時に「あれからワインを沢山飲むようになったよ」と言ってくれるのか?

答えは時間が運んできます。

ある意味、苦しみでもあり、楽しみでもあります。


最近若いソムリエの勉強の手伝いをする事を自分に還元しようとしています。

忘れる一方の記憶を彼らに投げる予定のボールをよく握りしめてから投げるのです。

でないとただの化石ですね。

頑張ります!!!!