前にも書いたかな、と思います。
お客様に平等であるという事。
難しい事ですね。
初めての方と何回も来られている方。
同じ様に接することは、ある意味平等ではありません。
何回も来られているのにシステムの説明は不要な部分もありますし、好みもある程度把握している事でしょう。
初めての方に馴染みの方と同じように説明足らずのサービスは出来ません。
人間、情がありますので馴染みの方に気が行ってしまって初めての方の扱いが「冷たく」なりがちですね。
中にはその逆もあるでしょう。
イチゲンさんを重視して顧客が顧客としての扱いを受けられない、と言うのも困ります。
勿論、席数や単価、従業員の構成で出来ることは限られています。
しかし、「ソムリエ」のバッチを付けている店などでは、そこの所はしっかりしたいものです。
初めての方に優しく、顧客にも居心地がいい。
どちらかと言うと顧客べったりにならずに、と言うのが肝心でしょうか?
で、あって顧客の要望には的確に応える、が重要ですよね。
私が出来ているかどうか、いや、出来ていないのだろうと思いますが、接客業を始めてからの34年間、ずっと意識から離れません。
その為に立ち位置、ウォーキング、スタンバイの仕方、仕事の優先順位をどうコントロールするか?
これは「気持ちで頑張る」では実現できません。
今日も接客をするのですが、果たして満足を得られるかどうか?他の方に不快感を与えないか?
「平等」であって「違う」サービス。
頑張りたいと思います!!