「どこそこの産地は面白い」とか「あの産地は変化があって面白い」などと言います。
しかし、実際のところ「どの産地」のワインも面白いものです。
「伝統的」とか「革新的」とかで計ることもありますし、「突拍子もない」や「微動だにしない」とか・・・
よ~く見ていると、実は革新と思っていたものが超伝統的であったりすることも珍しくありませんし、また伝統的と思っていたら革新の最先端にいたりします。
そう言う点でいうとアルザスのワインなどは解りやすく「伝統と革新のクロスオーバー」に見えます。
葡萄品種を名乗るワインが目立っていたと思えば、沢山の品種をブレンドするのも伝統回帰。
また農法も同様に、です。
表題にありますようにアルザスに限らず、「どの産地のワインも」そういう振り子を刻みながら次の時に進んでいるわけです。
自粛から再開をして以来、大量のワインを仕入れていませんし、仕入れられません。
徐々に、ボチボチと買い足しながら「様々なワインで料理に合わせる」そむりえ亭を彩りたいと思います。
樋口誠
しかし、実際のところ「どの産地」のワインも面白いものです。
「伝統的」とか「革新的」とかで計ることもありますし、「突拍子もない」や「微動だにしない」とか・・・
よ~く見ていると、実は革新と思っていたものが超伝統的であったりすることも珍しくありませんし、また伝統的と思っていたら革新の最先端にいたりします。
そう言う点でいうとアルザスのワインなどは解りやすく「伝統と革新のクロスオーバー」に見えます。
葡萄品種を名乗るワインが目立っていたと思えば、沢山の品種をブレンドするのも伝統回帰。
また農法も同様に、です。
表題にありますようにアルザスに限らず、「どの産地のワインも」そういう振り子を刻みながら次の時に進んでいるわけです。
自粛から再開をして以来、大量のワインを仕入れていませんし、仕入れられません。
徐々に、ボチボチと買い足しながら「様々なワインで料理に合わせる」そむりえ亭を彩りたいと思います。
樋口誠