ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

「プレミアム食事券」の話:続編

2020年10月16日 01時06分18秒 | コロナ
ここのところ「Go to Eat大阪 プレミアム食事券」の投稿が続いています。

そむりえ亭では昨日から受付開始です。

早速、1組2名の方にお使いいただきましたので、その感想を、そして同業者の方に読んでいただきたいと思います。

このチケットは1万円単位で購入し、1万2500円分のチケットが手に入るのです。

内訳は500円券×7=3,500円、1,000円券×9=9,000円 総計12,500円ということになります。

登録店ならカフェでもカレー屋さんでも中華でも和食でも、そしてそむりえ亭でも使えます。

で、そむりえ亭においては殆ど全額をお使いいただく事になるのですが、お客様から頂くチケット数は2名分だと30枚程度か、それ以上になることが多いと思います。

チケットを回収した店は、半券をちぎり、押印をし、営業終りにはQRコードを読み取るか、別途月末にまとめて事務局に送る措置をします。

それで換金されるのです。

しかし、その「半券をちぎる」「押印をする」「QRコードを読み取る」というのをたった2名分だけでも結構な作業になることを実感しました。

QRコードを読み取るのが面倒なら、月末に送るだけでも換金されますが、更に一か月以上遅れての入金になるとのことですので場合によっては2か月以上は現金化されないとも言えます。

資金に余裕があればいいのですが、中々そうもいきませんので私はQRを優先することにしました。

どうぞ、同業の皆様は「手早く」「正確に」QRコードを読み取る段取りを考えてくださいまし。

勿論、翌日でも良いと思いますので「自分の店のやり方」を模索することですね。

お客様には是非、早い段階で「今日のオーダーなら〇〇枚くらいだな」と思ったら早めにチケットを渡してください。

通常の紙幣と違って数えにくい「滑る紙」ですので、会計で時間を取らない様に、ということです。

また500円券と1,000円券も間違いやすいデザインですし・・・


あ、こんなことを書くと「そむりえ亭はチケット嫌いか?」に聞こえるかもしれませんが、いいえ「大好き」です。

どうぞ宜しくお願いいたします。


PS:今日16日は「ほぼ満席」です。

時間によってはお取りできますのでお問合せはお早めにお願いします。


         樋口誠