ワインは温度が大切です。
どれだけ高価なワインでも温度を間違えるとガッカリということもありますし、お安いワインでも適温でちゃんとサーブすると「まあまあイケるやん」ということにもなります。
では、そのワインの温度設定は、と言うと・・・
何人かの方は「うちではセラーに入れてるから大丈夫」と言う人もいるでしょう。
しかし、セラーは飲み頃温度に設定しているかと言うと、皆さん違うようです。
また機械的な設定温度はズレが大きく、温度計を別途セラー内の幾つかの箇所に入れておかないと正確な温度は把握できないものです。
ですので、そむりえ亭ではセラー各所に小型のデジタル温度計を入れています。
そしてワインを店内に出してきて室温で上昇する前提での管理をします。
今では非接触温度計もありますから、その後の温度変化も追跡しやすいのですが・・・
接客の中での温度計は時間が掛かり過ぎます。
ですので、そこからは「手の感覚」で測ります。
慣れないと夏の湿度の高い時を冬の乾燥時では触感が違います。
そして最初の「温度が大切」という言葉を翻しますが、四季の中で適温も微妙に変わるのです。
これからの=秋や春の「いい季節」、冬の寒い時、酷暑の夏。
人が肌で感じる温度「感」は、私の肌「感」で感じたほうが判るものです。
勿論、それもある程度の経験がないと勘違いも起こりますが・・・
また「あ、ちょっと冷たいな」とか「少し温いな」と思った時の微調整の方法も大事です。
って偉そうに書きましたが、実際のところはどうなのか?一度、現場でご確認ください。
さて、今日は早い時間は満席です。(厳密にはカウンターが一席あります)
御容赦くださいまし。
樋口誠