休業や20時迄の時短で多くの時間が過ぎ去りました。。
流石にお客様との会話も減りますし、コロナ禍で親御さんと会えないお客様も多く、「介護話」も少し遠ざかっていたかもしれません。
10月に入って「21時迄」の営業ですと、それなりにお話しも出来ます。
昨日はそういう会話がありました。
多くの人が通ってきた、或いはこれから通る道です。
こういう場合、殆どの人は「初めての経験」であったり、お母様とお父様でケースが違ったり、介護する側が男であったり女性であったりで方法も違うかもしれません。
また若い介護者であったり、老々介護のように老いてからの介護であったり・・・
私は恵まれていたと思いますが、なかなか聞けないことも多々。
どうぞ、これからそういう立場に立たれる方は遠慮なく周囲の方に聞いてください。
遠慮したり、尻込みしているうちに老いは進行します。
そして近い将来のうちにソーシャルワーカーの世代が人口減少で大変になることも想像の範囲です。
「食事の場で介護の話なんて」と思われても仕方ありませんが、「ちょっと聞いてみようかな」と言う方、私で宜しければ・・・・
そういう私も介護してもらう年齢が「そんなに遠い訳じゃない」と思っています。
助け合えるところは共有したいですね。
樋口誠