コロナ禍で様々な行動が抑制・規制され、どこにも行けず・・・
その反動で「よ~し、これからガンガン行くで」とばかりに使う事を指すようです。(間違っていたらごめんなさい)
我々飲食の者の多くはそれを願っているでしょうし、飲食以外の「もっと被害を被った業種」の方は更にきたいされるのは当然。
しかし、果たしてそううまくいくのだろうか?と・・・
確かにコロナ禍でも業績の落ちなかった方々には沢山消費をして欲しいと思います。
ただGDPは下落している筈ですから、結構な人口が収入減。
ちょっと前に「定年後に3000万の貯蓄が無ければ足りない」などと報道されていた「年金問題」は忘れていないのです。
「使え、遊べ、買え」と号令を掛けても「使わなくて済んだ分は貯めとこう」となる方が多くても不思議ではありません。
私もそのうちの一人です。
消費はしたいが、後々のことを考えると、です。
「どうしたらリベンジ消費が功を奏するのか?」
政治の課題の真ん中に据えて欲しいと思います。
まずは10月末の選挙で意思を示しましょうね。
樋口誠