何度か書いているかもしれません。
「単価」についての考え方は十人十色です。
ホテル時代は「単価アップしろ」の合唱が上から聞こえてきました。
そして現場にいる我々も呼応していたことは間違いありません。
自分で店を始めてからは変わりました。
「いかに単価を上げないか?」です。
そもそも店を始める前のコンセプトが「ホテル時代より遥かに安く(2/3以下)、同等のものを提供する」「サラリーマンでも月一は行ける」です。
時代が価格を高騰させようとしていますし、他店の単価も上がっています。
しかし、可能な限り価格を維持し、「サラリーマンでも月一は行ける」という目標は失わないようにしたいと思っています。
どこまで粘れるか?
もし、上げるようなことがあれば「この裏切り者‼」とののしってくださいまし。
樋口誠