ずっとミナミで仕事をしていてハロウィンの喧騒は慣れっこでした。
しかし2020年、2021年は静かな10月末。
人によっては寂しく
人によってはホッとして
私はどうかというと「ハロウィン肯定派」でしたので、ちょっと寂しくも感じていました。
渋谷のスクランブル交差点での悲惨な暴動は許容できませんが、若者のエネルギーを受け留める歳時記として一定の役割があるような気がするのです。
さて今年はどうなるのでしょうか?
ミナミでも西心斎橋=アメ村と御堂筋を東へ渡った東心斎橋、道頓堀付近の3箇所で若干様相は違います。
この2年分の若者の世代交代もありますし、心理的な変化もあるでしょう。
ひょっとして2022年の世相を判断する良い材料になるかもしれませんね。
今日土曜日から31日の月末のミナミを観測したいと思います。
今日はカウンター2席、テーブル一卓の空き。
どうぞ宜しくお願いいたします。
樋口誠