ワインの世界でもよく使われる表現ですし、どの分野でもあることです。
「これしかない」ではなくて「こういう選択肢もある」「別の方法がある」のは当然です。
囲碁や将棋で「何万手先まで」の「オルタナティブチョイス」を考えるわけですから、まさに究極。
頭がクラクラしそうです。
さて、私たちが使う、或いはお客様がショップで買って帰るワインも幾つもの選択肢があります。
有名品種でなくても同じ役割をする品種はありますし、むしろペアリングの新発見があったり。
私の場合は「そういう遊び」が試せる立場ですが、若いソムリエも上司の目を盗んで「オルタナティブチョイス」を試してほしいものです。
ちなみにそれらは学校や教科書では学べません。
実践あるのみ。
さて今日5日はお休み、明日6日は7割の埋り具合、7日は沢山空いています。
どうぞよろしくお願いいたします。
樋口誠
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます