清水一行著 「重要参考人」
最近1冊の本を読む時間が長くなってきた感じがする.
ページ数にもよるが察するに長時間読み続けられなくなってきたんだと思う.
だからこの本などは400頁もないのに1週間近くもかかっている.
別に速く読まなければいけないこともない...が.
(徳間文庫し3-113ブックカバーの一部引用させて頂きました)
この本は、通常の推理小説のように、段々と犯人が絞られ最後にまた大きなどんでん返しが、
、、、的なものとは異なる.
被害者が犯人に、、、、ほとんどが「マスメデイアと個人人権」との戦いだ.
詳細は書けないが、あり得る話であり、実例もすぐに思い浮かべられる.
私は、何の罪もない男性が電車内で痴漢だと、一方的に断定され逮捕されるケースを思い出した.
自分がシロであることが証明された4年後には、仕事はなくなり、家庭は崩壊、全てを失っている.
怖い話だが、防ぎようがない.
混んだ電車に乗らない、知らない人が近づいてきたら即逃げる、当然知らない人からの電話、メールは受け取らない、、、
まあは私のような、凡人の考えることは、こんなものです.
世の中不景気ムード、、、注意しましょうね.
最近1冊の本を読む時間が長くなってきた感じがする.
ページ数にもよるが察するに長時間読み続けられなくなってきたんだと思う.
だからこの本などは400頁もないのに1週間近くもかかっている.
別に速く読まなければいけないこともない...が.
(徳間文庫し3-113ブックカバーの一部引用させて頂きました)
この本は、通常の推理小説のように、段々と犯人が絞られ最後にまた大きなどんでん返しが、
、、、的なものとは異なる.
被害者が犯人に、、、、ほとんどが「マスメデイアと個人人権」との戦いだ.
詳細は書けないが、あり得る話であり、実例もすぐに思い浮かべられる.
私は、何の罪もない男性が電車内で痴漢だと、一方的に断定され逮捕されるケースを思い出した.
自分がシロであることが証明された4年後には、仕事はなくなり、家庭は崩壊、全てを失っている.
怖い話だが、防ぎようがない.
混んだ電車に乗らない、知らない人が近づいてきたら即逃げる、当然知らない人からの電話、メールは受け取らない、、、
まあは私のような、凡人の考えることは、こんなものです.
世の中不景気ムード、、、注意しましょうね.