私のスチールギターとの出会い

今日は選挙日、、くもりですが　降ってません.
これから昼食を兼ねて行ってきます.

その前に今日のテーマ、、「スチールギターとの出会い」


そんな大げさなものではありませんが、個人的な出会いの御紹介です.

スチールギターを初めて弾いたのが
大学１年生１９歳の１２月だった.

ハワイアンクラブで自分は初めはウクレレを希望しました.
たしか記憶ではウクレレ希望は４人いたと思います.
手軽で、高校生の時に既に多少弾いていましたので.

ここでもしこのままウクレレだったら、もう少し
ヴォーカルうまくなっていたかもしれません.

今と違い、当時はスチールギターのないハワイアンバンドは
考えられませんでした.
同輩でスチールギター希望は２人いたので、安心していた.

しかし２人ともほとんど練習にこなく、そのままその年の年末に
なってしまいました.

このままではバンドが成立しなくなる危機を、同輩仲間で危惧し始めました.
当然でしょう.

今思うと不思議でしたが、何のためらいもなく年末の冬休みに一人で
スチールギターを楽器店に行って購入した.
当時ではどこででもスチールギターは売っていた.

自分がやらなければ俺たち同輩のバンドは成立しない、、避けたい、、だけでした.
これが自分とスチールギターとの出会いのきっかけでした.

ですからこの楽器が好きで選んだ、という望ましい理由？ではなかったんです.
弾く人がいなくなりそうなので、やむなく自分が弾いてみた.

テスコの６本弦、ラップスチール、定価￥８５００円位でした.

何の違和感もなく、Ｃ６（Ａｍ７）チューニングでスタート、
お店のおまけでもらった本、、曲集、、、といっても１０曲もなかったが、
の初めに、チューニングは、Ａｍ７というもので、これで決まり.

当時タブ譜であったか記憶はありません.

どうやってスチールギター覚えたか？
教則本の存在すら知らない当時、レコードを聴いて自分流で覚えたり、
先輩の演奏を盗んでまねをした.

ですから、先輩は最初の師匠です.

スチールギター演奏者が減ってきている.
スチールギター自身、どんな楽器か知らない人が多い.

中には、スチールギターと聞いて→ありそうだ、スチールでできたギターかな？
ウッドベースじゃないんだよ！

昔弾いていた方も、高齢化してる.

スチールの低迷は、調弦が不定、楽器種類が多い、面倒に尽きる.
Ｔｕｎｉｎｇ：Ｅ７、Ａ７、Ｇ、Ｆ＃９、Ｃ７、Ｃ６、Ｇ１３、、、
楽器：６弦、７、８、１０、１２、、、ネック：１，２，３，４、
更にペダル、、
スラッキーギターによる代用.



絞れないし、めんどくさい、ド派手な楽器なので間違えたらめちゃ目立つ？？、
このあたりが原因と思う.

でも私個人的にうれしいことがある.
それは、最近の教則本は、Ｃ６が多いということ.

弾きやすさ等考慮したら、きりがありません.
スチールギターの調弦は、Ｃ６にしましょう！
また楽器も、軽い６弦ラップにしましょう.
それでできないような難しい演奏は、代用コードで.

バッキーフアンさんから怒られそう、、
いやＡｍでも良いんです、、統一、、これです.

私個人的には、ＦをＤｍ代用では違和感があります.