デイック・ミネさんとバッキー白片さん

昨日は選挙速報で列島は大変な一日でしたが
今日は朝から小雨、、

昨日のＮＨＫテレビ、「あの人に会いたい」番組で
デイック・ミネさん（1908-1991）が出てました.

御存じダイナで有名な歌手でした.
戦後間もない時は、バッキー白片さんは苦しい
時期だったと聞いていますが、デックミネさんに
大変お世話になったと聞いています.

昔巨泉さんのラジオ番組で、バッキーさんが戦後間もない苦しい時に
ミネさんには、大変お世話になった、、
と言っておられました.

昨日のテレビ放映では時々、少年のようなバッキーさんが
出ていました.
コメント等はありませんでしたが、過去の経緯から
ああ、、なるほどなあ、、、と思いました.



バッキーさんとミネさんのツーショットは
なかなか、ありそうで見たことがありませんでしたので
貴重な映像です.



バッキーさんの専属レコード会社さんが、テイチクなのは
ミネさんの影響でしょうね.

丁度テイチクレコードの創成期で、古賀まさおさんが重役だったと
聞いております.
古賀さんとミネさんも長いおつきあいだったらしいですが.

ミネさんのヒット曲には、「リンゴの木の下で」、
「アイルランドの娘」があり、バッキーさんのスチール演奏にも
この曲はあります.
何かの縁でしょうか.

(2010/07/11NHKTV「あの人に会いたい」から一部引用させて戴きました）

終りに、ミネさんの残されたお言葉は
「ヘタな歌だからこそ、人の心に通じるのだ」です.
いやいや、トンデモナイ、ミネさんはとてもお上手な方です.