song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

読書 ロビンソン・クルーソー

2009年01月07日 07時00分00秒 | 

               (集英社文庫657ブックカバーより一部引用させて頂きました)


ダニエル・デフオー(1660-1731)著

誰でも知ってる、それでいて意外と読んだことがない人が多いこの本.
私の愛読書の中でも5本の指に入ります.

普通は読み終えた本は捨ててしまいます.
置く場所確保のためですが、この本はとってあります.

日常生活で何の苦労もせず過ごしている生活が、ある日突然全て無くなり、
全て自分で考え、作らねば生きていけない、、ということはなかなか通常は
あり得ないことでしょう.

意外だったのが、木の板を作ることが、大変なこと....
のこぎりがありませんからね.

それから、小さな孤島でもどこに住むか、、、は大変大きな課題、日当たり、
風、海の影響、遠くから見えにくい、足跡の隠滅、、、当時は人食い人種が
多かったんですね.だから見つけられたら人種によっては食べられる、
という信じられない恐怖があったんですね. 
そしてラストの、ハッピーエンドは心を前向きにしてくれます.

小説とはいえ、当時(1700年代)の実際の状況が反映されていると考えて
いいでしょう. 本の良い所は、好きな時にいつでも好きな世界にはいれるから.


(集英社文庫657ブックより一部引用させて頂きました)
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ハワイアン 「ウイブリー・エドワーズ」(Webley Edwards)

2009年01月06日 07時00分00秒 | ハワイアン
今日は、ハワイアンで有名なWebley Edwards氏(1902-1972)について御紹介しましょう.

私は、Webley氏によって、ハワイアンの演奏レベルが大幅に向上したと思っています. 
Webley氏はハワイ音楽のすばらしさを知っていたが、遺憾ながらその演奏技術の「低さ」も知っていた.

だから、毎週土曜日の30分の演奏のために、当時のいろんなバンドの最高のアーチストを集め、
最高のレベルのハワイアンをラジオ放送したかったんでしょう.
本土から最新機材を準備し、人を集め、苦労は大変だったと思います.


     (capitol records inc.,usa stcl-2182ジャケットから一部引用させて頂きました)

「Hawaii Calls」というバンドがあったわけではなくラジオ番組の名前です.
彼はハワイアン音楽のラジオ放送「Hawaii Calls」を37年間にわたりプロデユースしました.
企画、運営、司会、演奏後のパーテイ等何でもやりました.
また真珠湾攻撃を受けた時の最初のアナウンサー、、これは演習ではない!、、のその人なのです.

HAWAII CALLSは毎週30分放送で1935年~1975年の間に2083回ハワイモアナホテルにて
放送した超人気番組でした.

但し終焉する3年前の1972年にWebley氏が心臓病のために急死してしまいます. 

Hawaii Callsはその後3年間続けましたが、残念ながら1975年に終わることになるのです.
Mr.Hawaii Callsの存在は大きかったのですねえ.

まずご紹介するレコードSTCL-2182は1964年か1965年(注:ST番号からの推測年代です)に発売.
でも音源録音の時期は定かではありません.

このレコードのジャケットを開くと、次から次へと当時の白黒の演奏場面の
写真が出てきます.

もうこれはレコードジャケットというより、写真アルバムと言った方が良いでしょう.
Capitol Recordsから、36曲(LP3枚)で構成されています.
まさに古き良きハワイそのものですね.






    (capitol records inc.,usa stcl-2182ジャケットから一部引用させて頂きました)

次に2000年になって復刻版CDとして全6CDからなる「Webly Edwards and The Hawaii Calls」です.

エセル中田さんのHawaii Calls出演されているアルバムも含まれています.
Webleyさんのことなら、日本人の中ではまちがいなく、エセル中田さんの右に出る者はいないでしょう.
実際のHawaii Callsで活躍された方ですから.


    (toshiba-emi ltd.,gsd-5801-06ジャケットから一部引用させて頂きました)

このアルバムは、CD6枚、全76曲、エセル中田さんの当時の詳しい説明やエピソード、
そして山内雄喜さんの各曲の解説が述べられています.
大元のレコードは、1956年~1961年にアメリカでリリースされたものの復刻版です. 
今現在ハワイコールズを知る音源として集大成されている貴重なアルバムだと思います.
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ウオーキング

2009年01月03日 09時49分32秒 | 散歩


お正月といっても運動はきちんとやらないといけません.
今日は少し体調が悪い(喉が痛い)のですが、一応暖かい陽のある内にウオーキングしました.
天気は快晴、富士もきれい、今年も頑張るぞー!

この一直線の道のように我道を歩まん!(大分歩んでますがね)
気持ちが大切、何事も前向きで進みたい.
 
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ハワイアンレコード 「ダイヤモンド・ヘッド・ビーチコマーズ」

2009年01月02日 08時00分00秒 | ハワイアン


     (victor company of japan,ltd SHP-5052ジャケットから一部引用させて頂きました)

このレコードを入手した時は、私にとっては思わず「ヤッタア!」という感じでした. 
理由は、昔、このシリーズのレコードがあったのですが、なくしてしまいました.
曲数はもっと少なかったんですが.
その後、大元のこのレコードをある機会で入手できたので、大変な喜びでした.

「ダイヤモンド・ヘッド・ビーチコマーズ」は、このレコード録音のために、特に編成されたもので、
そういうバンドあるわけではありません. 
スチールギター2台による、でもしつっこさのない、シンプルなインスト演奏で、すばらしい演奏だと思います.

このレコードの発売時期は、定かではありませんが、1970年代と思われます.
しかし録音は、1959年4月となっています.
1970年といえば、残念ながら既にハワイアンの黄金時代は過ぎていましたから、
昔の音源の復刻版ということになります.
 
曲目は以下の通りです.
私はこの中で特に、I’ll see you In Hawaii と A song of Old Hawaii が好きです.



ps:

20101209:ジャケット違いで全く同じレコードありました.


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新年おめでとう

2009年01月01日 11時07分26秒 | Weblog
年頭にあたり、この日記兼ブログ?なる公私混同の代表に対し、
今年も日常生活や、趣味の写真、読書、ウクレレ、旅行、
ウオーキング、ベース、ギター、パソコン、スチールギター、
ハワイ音楽情報等も取り上げていきます.
昨年以上に、写真を多く入れたいなあ.

今日は起きたのが9時過ぎ、、、チョット遅かったねえ.
だから写真もないのさ. ちょっと寂しいねえ.
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午後少し日も陰ってきましたが、散歩での写真入れますよ. はい!



そして、元日夕映えの午後4時過ぎの富士山. これでお正月気分でました.
ちょっと、安心. 幸あれ!



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