つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

移動 札幌から東京へ  2

2021年05月24日 | 東京へ行く
昨年、関西で何度かホテルに泊まったが、
コロナ対応がまだ始まったばかりで、
時間を過ぎた社員食堂のような塩梅だったりして残念な感じもあってね
どうかな?と思っていたら、
この度、3泊選んだ宿の朝食の対応は同じで、飲み物は手袋をつけて自分で運んでくるが食事は定食形式で運んできてくれました




函館の朝にはイカ刺しがついていた!
嬉しい!

えと、このJRのホテル、できたばかりで備品も最新のものが入っていまして、
お風呂あがりにダイソンのドライヤーが使えたのが嬉しかった
すごい強力で他のが非力に感じました

朝食後、フェリー乗り場に向かった
函館発大間行き 津軽海峡フェリー大函丸に乗るため
乗り物酔いしやすい娘が長く船に乗るのを心配したため最短距離で済むこの路線をえらんだのだが、揺れたわけではないのに疲れからか調子が悪くなり、慌てて売店に薬を買いに走りました

持ってきたのに車に置いて離れてしまうチョンボしましたの!




















前進で乗り込み、前進で降りる
初めて車で乗ったフェリーは色々面白くて楽しかった!
さあ、本州です!

戦時中、北海道と本州を最短で結ぶこの地に鉄道が敷かれたそうです
幻の大間鉄道
岬に行く道のところどころにその名残がありました





本州最北端の地
あいにく雨がひどくなり早々に土産物屋さんに避難しました

ここはしまっているところもありましたが、連休明けでという感じもしました






朧昆布が好きな旦那
呼び声に引っかかりました!

さて、大間に来て私達夫婦は鮪丼が食べたかったが、いかんせん娘を付き合わせるわけにいかない
両方食べられる店がないかリサーチしたが見つけられず、
テークアウトで一つ買い込み、車の中で旦那と分け合っていただきました





美味かった!
普段美味しいと思い食べている鮪は冷凍の味や香りがしているんだと感じました
ほろほろと溶けるような、
ああもう一度行って食べたいなあ

昼食は保養センターで大間牛が食べられるというので、




ハンバーグ定食
鮪丼の後で食べ切れるか不安があったが、
これも美味かったのです
牛の味がしっかりしてしつこくない、美味しく完食しました


フェリーまでは札幌や函館ナンバーを見たのですが、降りた途端に見なくなりました
この時期に札幌ナンバーで行くことに不安が湧きました
ま、その時はその時だと腹括り、
親切に対応してくれた青森のおばちゃんたちに感謝しました


そして恐山に向かいました

続く

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移動 札幌から東京へ  1

2021年05月23日 | 東京へ行く
不要不急という言葉の意味がわからなくなって久しい

例えば来月の休みにどこかに気分転換に旅行に行こうかと考えて、これが不要不急の移動かというと、
気分転換という立派な必要があるし、急に思い立って動いたのでもない

、、、、屁理屈、、



我が家の移動計画話は昨年春から夏あたりに始まっている
車をどうしようかと相談した時に、買ったばかりだし軽自動車だから東京で持て余すこともないし運ぼうや!
業者に頼んだらべらぼうな金額いわれるんだろうし、引越し荷物はすぐ着くわけでもないだろうからゆっくり温泉入りながら追いかけようと話が盛り上がった

さてこれは不要不急の用件かそうでないか、、ひとえに我が家の財政にかかっていると思いは至った
お金があれば先に伸ばすこともできるが、いかんせん先立つものがない
年老いた旦那一人に車を任せるのも気が引ける

そんなこんなぐちゃぐちゃいいながら引っ越しは始まったのです




ここに移るときにも頼んだアート引越センターにこの度もお願いしました
朝一番でこんな大きなのが横付けされ、
混載便ではこんでもらいます

狭いアパート、作業の邪魔になるので出発前にコインランドリーへ
物干しを処分してしまい干せなくなりまして、洗濯物をばっちいまんま三日も四日も運びたくないとも思ったから、カゴいっぱいありました!
写真は旦那ですが、旦那は留守番、娘と二人仕上がりを待ち頃合いで戻りました


目的地が遠方のため裸で運ぶことはしないそうで、そのままのものを梱包してくれそれでも2時間ほどでしょうか?
大分に処分したつもりでしたが
「それでは全部で100点 東京までお預かりします」と言われました




がらんとした室内
2年、暮らしました

ガスの閉栓待ちです

札幌を出発する前に例の蕎麦屋ガイドブックから、近所のお蕎麦屋さんに寄りました






腰のしっかりとした強い蕎麦でした
それでお値段が安い
なんか申し訳なくなりました
ごちそうさまです

引っ越し屋さんが早くに来てくれたので、
明るいうちに函館に向かうことができました

さらば、札幌!










函館には日が沈み出した頃到着
宿は函館駅の真上




窓から見える風景が最高だった
少し節約した旦那は「高い方の部屋なら函館山が見えたんだな」と残念がっていた

高い階にお風呂があって、露天風呂がついていた
これが良かった
音がするのです 駅の音や港の音が
お風呂にゆったりとつかっていると風の音の中に駅や港の気配がするんです

朝風呂にも入ってきました
と、これはここだけではないのですが、

生物を食べると腹塩梅が悪くなることがある長女が海鮮を回避したいと言っていて、
そうなると港町で行けるのは限られてくる

時短営業でのんびり探している暇もなく、
間違いない昨年も行ったラッキーピエロを再訪した




チャイニーズチキンバーガーのセットです








長くなりました 続く








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