2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2784ページ
ナイス数:36ナイス
御書物同心日記 (講談社文庫)
読了日:8月28日 著者:出久根達郎
御書物同心日記 虫姫 (講談社文庫)
読了日:8月27日 著者:出久根達郎
わくらば日記の感想
いつものゾクゾクっとするものとは、趣を異にしている。ズシンと来ないから楽に読めたが、朱川湊人ワールドとしては食い足りない。どちらかというと、ウルトラマン…寄りの作品なのかなあ?
読了日:8月22日 著者:朱川湊人
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
読了日:8月16日 著者:東野圭吾
しゃばけ
読了日:8月15日 著者:畠中恵
菜の花畑のむこうとこちら (ソノラマコミック文庫)の感想
再読 懐かしい大事な思い出の一冊。不器用と言ったら作者に失礼かしら?でも、器用でない描き方がずっとずっと好きでいた。何年か前に再会した時、不器用でもいいじゃないって、背中を押されたように思ったものだ。以来、手放せない一冊。こんな時代があったと、この本もいわゆる“三丁目の夕日”ですね。
読了日:8月13日 著者:樹村みのり
ボクの、こだわり。
読了日:8月8日 著者:矢崎滋
世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI (マガジンハウス文庫 い 1-1)の感想
再読 原発再稼働のニュースを観ていて、ふとこの本を思い出した。・・・・・すべてのエネルギーのうち19人が54パーセントを使い 81人が46パーセントを分け合っています・・・・・多数決というのは、最大公約数の幸せを得る術ではないのかもしれないと、この本を読み返すたびに思います。
読了日:8月7日 著者:池田香代子
図書館の神様の感想
すべてに投げやりの態を示す主人公“清”の講師生活の一年間。これだけいい加減な態度で、これだけことがうまく進むはずがないじゃないか・・・と、心の中でいささかの抵抗を持ちながらも、読む手を止めることができなかった。なんとも言えず読後感のよい一冊だ。
読了日:8月4日 著者:瀬尾まいこ
神様のカルテ 2の感想
イチさんの漱石なまりが大分にこなれたように感じた。この本に登場するお医者様はいわゆる“赤ひげ”タイプ。仕事に夢中になると家庭がおざなりになって、でも、振り返ると仕事って医療現場だけでなく、そういう働き方を求められるものが多いように思う。日本の社会全体がそういうものなのかもしれません。
読了日:8月3日 著者:夏川草介
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