「尊い犠牲の上に、日本の今の繁栄がある」
この時期に何度も耳にするこの言葉に、小さい時から何の疑問も持たなかった。
ところが今年はちかと「?」がともった。
それだけじゃあないだろう!!
そのあとのみんなの頑張りが今の繁栄につながっているんじゃないかのかなあ?
戦争中に生きてはいなかったけれど、その後頑張った人々がいいいいっぱいいる。
犠牲にならずに頑張った人がいたからこそ、こんなに便利な国になった。
それをちょっと方向を違えてしまって、
英霊の名のもとに敬い続けてしまい、反省しそこねて70年。
日本はまたぞろ同じ道を進んでしまうのだろうか?
本当はこういうべきだったのではないかな?
尊い犠牲の上に、戦争をしない平和日本を続けている。