昨夜10時を回って電話が鳴った
こんな時間の電話は……いい知らせであるはずがない
案の定…
昨年の正月、思い立って旦那と向かった長野県佐久市、
旦那が在京中にとにかくお世話になった飲み屋のママさん…
その訃報だった…
え?
つい最近、また会いに行こうと言っていた…
旦那の心臓がこんなことになったんだから会えるうちに会いに行かないとと、
東京に住むようになったら都会にきっと病むだろうから、佐久のママに助けてもらおう…
そんなことを話していた…
え?
退院したばかりの旦那は飛んでいくこともできないし、
そんな旦那を置いていくこともできない、
ママ、ごめん
行けないや……もしかして、旦那の代わりに員数合わせにママが逝ってくれた?
ママ、泣けてくるよ……あの時、車いっぱいにママが乗せてくれたお土産、
あの時はまだつけが浅くって食べられなくて、その梅干しがまだあるんだよ!
本当に、本当に、哀しいよお!
合掌