つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

11月の本

2020年12月03日 | 本・・・

11月半ば過ぎまで札幌にいて楽しい時間を過ごしたせいでしょう、

11月の読書量はこんなもの!!!

ただ、自分の体調としてはこれくらいのペースで進んでいるときが、

身体も心も良好のように感じる

さて、いくつかトラブルが見えている12月はどんなもんでしょうか?

読んで逃避している分も含めて、良しとしよう!!

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3117
ナイス数:93

パパは今日、運動会 (ちくま文庫)パパは今日、運動会 (ちくま文庫)感想
軽い、ふむ、テレビドラマの筋立てを読んでいるようだった。面白かったし…楽しく時間は過ごした…でも、なんというか読後感みたいなものが無いかなあ???感想が無いって、いいのかな??
読了日:11月28日 著者:山本 幸久
広い庭がなくても大丈夫! 小さくても素敵な花壇づくり広い庭がなくても大丈夫! 小さくても素敵な花壇づくり
読了日:11月27日 著者:天野 麻里絵
日陰をいかす美しい庭 (別冊NHK趣味の園芸)日陰をいかす美しい庭 (別冊NHK趣味の園芸)
読了日:11月27日 著者:
騙し絵の牙 (角川文庫)騙し絵の牙 (角川文庫)感想
北海道で暮らして30年になる。初めは面白い学生さんが走り回っていると聴こえてきて、少しずつ知名度があがり、今や全国区です。彼らには、親心のような気分が道民には大きいと感じている。大泉洋にあてがきをしたというこの本、古本屋で手に入れた。洋ちゃん、実は策士なんだ、、、とエピローグを読んだ。ふむ、映画でどう演じているのか知りたいな、最後でバタバタひっくり返したかったのだろうが、思い切りが足りないかな?こういう役回りなら小山内さんも物足りなさを感じた。
読了日:11月26日 著者:塩田 武士
剣客商売五 白い鬼(新潮文庫)剣客商売五 白い鬼(新潮文庫)
読了日:11月24日 著者:池波 正太郎
ちいさなこまいぬちいさなこまいぬ感想
絵に魅了された…いい!
読了日:11月23日 著者:キム シオン
レイモンさん 函館ソーセージマイスター (集英社文庫)レイモンさん 函館ソーセージマイスター (集英社文庫)感想
今月初め、函館に行った。丁度見て回った場所が出てきて、あああそこを、ここをと楽しんだ。当然カールレイモンにも寄り、サラミやソーセージを手に入れた。しかし、カールレイモンさん、貴方はこんなに北海道で奮闘されたんですね、、、カールレイモンが日ハムに吸収?されたとき、少しガッカリしたのを覚えている。でも、本物を広めたいという両社の真摯なやりとりがあったのですね、うるときました。朝ドラにならないかな?
読了日:11月22日 著者:植松 三十里
大家さんと僕大家さんと僕感想
この大評判になった本を今頃になって手に取った。どうも流行の本には斜に構えるところがある。矢部さんという人の人柄と、大家さんの人柄と、妙に掛け違いながらすとんとまとまる…人付き合いはこういう距離感があるといい。かけがえのない大事な思い出を分けていただいたような気分になっている。
読了日:11月21日 著者:矢部太郎
道づれは好奇心 (講談社文庫)道づれは好奇心 (講談社文庫)感想
私事ながら、わが夫が文章を書くことを生業にしている。彼がよく言う言葉に「裏をとる」がある。前半部分、学生さんに丁寧にそのことを伝授している様子に、夫の言いたいことがやっと理解できたように感じた。この人の骨太の本はこうして作り上げられたものなんだと、読み込むのに時間がかかったがとても楽しかった。
読了日:11月20日 著者:澤地久枝
クレヨンで描いた おいしい魚図鑑クレヨンで描いた おいしい魚図鑑感想
美味しく見えるように描かれた絵がとても魅力的。写真のようにも見えるのですが、じんわりと暖かい表情がある。いいなあ、図鑑としてもウイットに富んでいるように感じる。楽しくなるおさかなの本。好きです。
読了日:11月17日 著者:加藤 休ミ
借りたハンカチ 物は物にして物にあらず物語 (集英社文庫)借りたハンカチ 物は物にして物にあらず物語 (集英社文庫)感想
まるでアルバムをめくっているように、小さな話を楽しんだ。目に留めなければ流れていってしまうような小さな風景が愛おしい。どれもこれも見出しだけみたいだが、既視感があり、居心地が良かった。他の本も読んでみようと思う。
読了日:11月08日 著者:干刈 あがた
365日北海道絶景の旅 (365日絶景シリーズ)365日北海道絶景の旅 (365日絶景シリーズ)感想
絶景  と言われると、ふむ、はて、絶景てなにか他の捉え方があるんだなと、、 暮らしと捉えると、綺麗に切り取られ過ぎているように感じるが、ま、難しくとらまえず、北海道はいいなあとただそう思うと日めくりカレンダーのようで楽しい!
読了日:11月06日 著者:
古地図と歩く札幌圏古地図と歩く札幌圏感想
ブラタモリのようで楽しい!これを頼りに観て歩きたい!
読了日:11月05日 著者:和田 哲
冷血(上) (新潮文庫)冷血(上) (新潮文庫)感想
従来の犯人を割り出していく刑事ドラマではなく、流れた時間の中で何があったかを淡々と描き出している。事件はこんなふうにあっけなく起こり、熱意とか、気持ちのほかに、デスクワークとしか呼びようの無い作業で進んでいくんだと、呆気に取られている。あまりにつらい被害者の様子に下巻を取るのが先になりそうだ、
読了日:11月03日 著者:髙村 薫

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コメント (2)
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