

旦那は季節の変わり目ごとに鼻にできものができる
気温や湿気に関係しているのだろう、いずくなり、いじり倒し、傷を深くし、……
東京の家の暖房は電気なのでどうしても室内が乾きやすい
それのためかいつもより早めに鼻の中がおかしくなった
できものもつっかえているし、鼻水も出てくるので、その上にマスクを使うと息が続かない
世間様のこの状況に危ういのだが外を歩くときには外して歩くようになった
いつでも必要な時に使えるようにケースに入れて首からぶら下げてね
なんかいう人がいるかな?と少々の不安はあったのよねえ、、、
外…ということもあるだろうし嫌な思いはしないできたが、…そうですとうとう経験しました
いつものように散歩に出て、ついでにスーパーに回り用足しをして家路についた時、
バス停で並んでいた年配の…うむ、要は爺さんです
その爺さんが目を吊り上げて旦那を指さし「マスクしろ!」と大きな声でいったのです
旦那が関わり合いをさけてわきをするっと通り抜けたので、なお追いかけて「マスクしろ」と言ってきた
ちょうどわたりたい信号が青になったので、バスが気になるじいさんを置いて反対側に向かった
ああ、いるんだなあ…確かに鼻づまりでマスクができない旦那も身勝手だが、
あの爺さんからも弱い者いじめの正義感がぷんぷん漂い、ため息が出た
あんた若くて怖そうな兄ちゃんでもおなじことしているんだろうね?
聞きたかったなあ???
こんな些細ないさかいなんかいりゃしない
ただでさえうっとうしいのに、ああ、ハイジのおじいさんの気持ちがよーくわかっちゃう
マスクができないマークでも作ってつけるか!!
因みに旦那の鼻のできものですが、白内障の手術を受けたときにもその時期で、
入院まではグスグスやっていたのが抗生剤を目の為に処方されてしばらく飲んでいたら、
綺麗さっぱりよくなったので、耳鼻科にかかればいいのです
ああしかし、コロナかあ、病院もかかっていいものやら、悪いのやら、
面倒なことになりました ふううう
先日のことです
ごみ集積場所で出会った方に「なんか、神経質のようでいやなんですが、」と声をかけられた
我が家が使っている集積時場所は大きな施設の駐車場わきに決められていて、
周辺に住む方が気を付けてくださっているらしく、いつもきれいな状態を保っている
何かな?と耳を傾けていたら、
その綺麗に保っているのが少しやりすぎたんだろう出来事だったようで、
些細なことと言えばそうで、そんな自分の持っていき場のないいらいらを話された
出したごみを開けられているとかんじていらっしゃったのです
え?と思って、私もそれは嫌だなと感じて相槌を打っていた
私は朝早く、誰も出していないときに出すことが多いから、そういう場面に出会っていないのだろう
それが出会いました
二度寝をして、慌ててごみをまとめて運んでいったら、まさに"分別中"の年配の方に、
ああこれか、と感じた
にこやかに笑われて、自分のやっていることに少々のトラブルの種の意識はあるのだろう
ご自分のやっていることを説明された
いわく
「小さいごみ袋が数あると収集する人が大変でしょう…まとめてあげているの
その方が早く回収できるじゃない?」
「コロナなのに、しばり方が悪かったり、いろいろだから収集の若い人が迷惑しているでしょう?」
「コロナ心配だからこうやってね…(しっかりビニール手袋)」
などなどのあと、私の手元のごみをみて指示が飛んだ
あとから触れるのもちょっと嫌だなと思ったから言われるがままにしたが、
なあるほどと感じた次第で、
反面教師にしないとな、
言ってることはおおむねで間違いではないが、嫌だと感じる人もいるということが欠落している
感性の問題だから、これ言ってもだめなんだろうなあ???
こんなことをブログにと思ったが、
今朝資源の日で、缶やペットボトルなど分けて朝早く出したあと、出し忘れがあったのでいったら、
私の出したごみが開けられて、それぞれ大きな袋にまとめられているのを見たときにぞっとした
資源だからまだいいが、燃えるゴミもやっているだろう
何をやられ、何を思われて、何を言われているかと思ったら、、、、
ああ、いやいや、これもコロナで私がうつうつとしているから勘ぐるので、
常の状態だったら気にならないのかもしれない
仕方がない、外に出られない年寄りがこれをやりがいに頑張っていると考えるしかないだろう
とりあえずごみ袋の口はきっちりと固く縛って、
生半可じゃあけられないようにして朝早くに出し、あとは見ないと心した出来事でした