8月16日 夕方6時 新宿西口で開かれた集会
夕暮れの迫る中 著名人の演説に耳を傾けた
澤地久恵さんも発起人の一人でお話を聞きたいと思っていましたが、
体調を崩されたとかで欠席 残念でした
佐高信さん
「昭恵の晋三への最後の愛情表現は、国葬を断ることだ!」
そう思うけれど、あの姑が君臨しているからもこの問題の根っこのように思いました
前川喜平さんのお話の中で
「吉田茂の国葬の時には、午後2時にサイレンが流れ、国民全員に黙とうをするようにと指示があった
弔旗や弔意の要請が、学校にもあったのです
安倍晋三の場合、身内で行われた葬儀の際に半旗の要請が教育委員会からあった
国葬になったら何が起こるか 半旗を上げる、子どもたちに黙とうの指導をする
その時教員は子どもに説明をしなければならない 安倍晋三さんはえらい人だったと
そういう教育が行われるのです」
ああ、いい加減にしてくれ、どこが偉い人なんだよ
そんなこと子どもに教えないでほしい
その子どもたちが大人になったときにどのような価値観を持つのだろう
私は嫌だな…
集会の参加者はほとんどが私たち夫婦のような年齢以上の人たちだった
若い世代はほとんど見かけなかった
子どものころ新宿西口で繰り広げられた学生デモを観たことがある
家族でたまたま通りかかったときにあって、近寄らないようにと親がかばうようにその場を離れた
あの時の熱量が…高齢者では無理です
「安倍晋三の国葬はいかん」と年寄りは感じるけれど、若い世代はそうでもないのかな?
いろいろなことを考えた経験でした