

桜がようやく咲きました
今年の桜はとても苦労しています
こんな年もあるのは仕方がないが、
どうも『陽気』については明るい見通しが立ちにくい
元気で過ごしたいものです
3月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:2755
ナイス数:67たいふうのひ (講談社の創作絵本)の感想
ますだくんのシリーズを見たとき漫画じゃんと思ったけれど、手に取ってみるとなかなかなのだ 太い線で力強く描かれる画風は「元気」が、そして描かれる「恐怖」や「不安」もしっかりと。この「たいふうのひ」も機嫌の悪いお姉ちゃんのそばで台風の経験をするドキドキやほっとした気持ちがしっかりと伝わってきた
読了日:03月29日 著者:武田 美穂ねこのことわざえほんの感想
猫がことわざを説明してくれる本かなと手に取ったら、あれ、この「ことわざ」猫の場合はという作りになっていて楽しかった なるほど、なるほど!
読了日:03月29日 著者:高橋 和枝漫画家と猫 Vol.1の感想
ちょっと気になって図書館から借りて帰った 内容は面白かったが、レイアウトが私には手こずらせるものだった どこをどう言う順番で読めばいいのかわからないのです 雑誌の1コーナーだったら広げて読んだんだろうなあ でも、猫の挿話はどの作家のものも楽しく読みました
読了日:03月28日 著者:萩尾望都,諸星大二郎,西原理恵子,吉田戦車,ヤマザキマリ,佐藤健寿,南信長晴れときどき涙雨 高田 郁のできるまでの感想
高田郁さんが漫画原作者だったとは知らず、面白く読んだ こういう連載されたエッセイ集はやはり続けて読むのが大変な場合が多かったのだが、これの本は、一気に読み切ることができた 人生に起こったこと いやしかし、すごい時を過ごされて、こういう読みごたえのある時代小説を生み出しているのか 高田郁さんの人生に感謝です
読了日:03月27日 著者:高田 郁見つける東京の感想
東京に戻って暮らすようになって2年 様変わりに目を見張っている この本にくすぐられている 京都出身の筆者は大学進学で東京に住むようになり東西の違いに気づき、そして少しずつ東になじんでいかれたのだが、その気づきが楽しい あるあるなんです 次の本が楽しみです
読了日:03月27日 著者:岡部 敬史落花狼藉の感想
吉原遊郭を作った楼主の妻を主人公に、吉原で暮らした者たちの生きざまが描かれたいた きれいごとのうら側に、きれいごとにする意地のようなものを感じ、生き様が見事だなと思った これが『眩』につながるムードを感じた
読了日:03月27日 著者:朝井 まかて夏目家の福猫 (新潮文庫)の感想
読み出して「夏目家の糠みそ」からも取り上げられた再販だと気が付いた こちらの方が夏目家に特化していて読みやすかった 漱石記念館に猫の墓があるのか…今度行ってみよう!
読了日:03月25日 著者:半藤 末利子とびっきりのともだちの感想
今の日本でこういう出会いは望めないが、いいなあ…まるですべてが運命のようじゃないか 出会うべくして出会い、いろいろな思いを重ねていくんだと思った 丁寧に描かれた絵からは風の音、雨の音、少し不穏な天気の心寂しい空気も伝わり、最終を迎え、ほっとする
読了日:03月24日 著者:エイミー・ヘストビジードッグの感想
ペンで描かれた犬が生き生きと動く、色もさっと与えられて、気持ちが伝わってくる…犬の一日を追うのだが、なるほど君はこう思っているのだ…と見覚えのある縞々の猫が出てきてリサラーソンの絵本と気が付いた 亡くなったのはつい最近ではなかったか?函館に行ったときにたまたま展覧会に出合った その時観た立体が思い出された ああ、あの焼き物の世界がこの絵本にあると感じた オシャレな絵本だと思う
読了日:03月24日 著者:ジェームス・ブレークふるさとへ廻る六部は(新潮文庫)の感想
藤沢周平のファンのつもりでいるが、これまでエッセイをあまり読んでこなかった。一度読んだ時に小説の透明感が失われるように感じたためだが、ふいと手に取った。作家の背景が伝わってきて、あの物語にはこういうことがあったのかと楽しく読むことができた。中で、北斎の生原画が彫り師摺師の手を通すと違う手ごたえが生まれるや、漱石の生原稿が本になると違う世界が生まれるといった、表現の世界観の違いを感じられていたことが印象に残った。外出にはいつも奥様が付き添っていらした、その生活圏が私のものと重なっているのがうれしかった。
読了日:03月22日 著者:藤沢 周平朝星夜星の感想
内容も、本の重さも十分に感じた一冊だが、 幕末から明治維新その後に続く綺羅星のような登場人物を背景に物語が進んでいく その綾なす物語の一つ一つをもっともっと描いてほしいと思うほどあっさりすべてが進んでしまう 頁がたりない もっともっと文章がほしい でも、面白かった 手水を使う亭主をやり込めるシーンが最高!
読了日:03月09日 著者:朝井 まかて夏目家の糠みその感想
「猫なんて」からこの本に続いた 漱石の孫、半藤一利の妻 しっかりどっしりとしたゆるぎないエッセイと久しぶりに出会った 生活もそういうものだったのだろう、書き手の生活がにじみ出るものだと痛感した 夏目家の話題はあまり出てこなかったので、また本のたびに出ようと思う
読了日:03月06日 著者:半藤 末利子竹島の感想
一人の天才的な口八丁の男が、「竹島」を儲け話に結び付けた ありなのかな?? 中国まで絡ませてややこしくしたように見えるが、現実のかの国はもっと手ごわく、もっとしたたかで、この程度でチャラになるなど思えない エンターティメントとしては楽しめたが、実際の歴史の重さの前に登場人物が薄っぺらに感じた
読了日:03月02日 著者:門井 慶喜
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