つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

札幌で   ③

2024年12月12日 | 日記

札幌の雪の景色

道民にとっては厄介な代物で、またこの季節が来たかと…

昔昔古い家に住んでいたころ、秋になると気が病んだ

「また来る、あの寒い冬が来る、いやだいやだ、いやだあああ!」

と、冬が来る秋が嫌いだった

案外冬になると腹が座って「あとは春が来るのを待つだけ」と思えたもんだったが、

それでも凍える雪の生活はつらかった、しんどかった

 

それが今は、恋しくて恋しくて、あちこちを歩いて回った

 

ナナカマドに雪が積もる

交差点わきに置いてある滑り止めの砂

砂よりも大粒の、角ばった小さなちいさな砂利粒 勝手に出してまきます

タイヤでこすられた横断部分はスケートリンクのようになっている

人通りの多い歩道も踏みつけられて固められて滑る

 

春になって雪が融けるとしたからたくさんの砂が出てきて、散水車が掃除して回る

 

東京のいいところは滑る心配がないことだな!

ここで転んではならないと必死に歩きました

 

夜は、末っ子といつもの回転鮨に、

ふのりの味噌汁に

笑っちゃいますよね…最初に頼んだのが、タコの頭

 

貝づくしに生鰊

たち うまし! あとはもう一心不乱に食べました

幸せでした!

 

 

つづく

 

コメント (2)
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