つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

雪虫とんだ。

2014年10月03日 | 日記

このところ朝夕にずいぶんと涼しくなってきた。

仕事でお邪魔するお宅では、ストーブを使っているのも珍しくなくなり、

そうかああ、そろそろ冬だなあ・・・・・

 

と思っていたら、やっぱりこれが飛びました。

 

画像をお借りました。

 

雪虫 です。

雪が降るんだなあ・・・・

 

 

今年は季節の進み具合が早いように感じています。

もうすぐ姉の一周忌、今日の夜の飛行機で東京に向かいます。

仕事の休みは取らなかったので、行って帰ってだけの旅になります。

去年の今頃のことを思うと、

 

 

皆さんに支えていただいた一年が過ぎていきます。

ありがとうございます。






 

コメント (2)
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9月の本

2014年10月03日 | 本・・・

我が家の図書委員のおかげで、いろいろな本に出会えた一か月でした。

本棚を眺めて選ぶばかりでなく、

こういうコーディネイトって案外読書になじむものかもしれないと感じているこの頃です。

 

 

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4942ページ
ナイス数:132ナイス

月島慕情月島慕情感想
つい最近北の大本営(旧北部軍司令部防空指揮所跡)を巡るミニツアーに参加したところでした。「雪鰻」に、今もパン屋さんの前に残る“見返りの松”の姿が浮かびました。“破倫”子どもの頃に触れた覚えのある言葉でした。これに限らず、どの物語も切ない切ない思いがつづられていました。
読了日:9月28日 著者:浅田次郎
間取りが語る間取りが語る感想
映画やドラマ、漫画に出てきた家や、スターの家の間取りと、犯罪者の家の間取りを同列に扱うというのは、ちょっといただけない。なんか思いつきの企画でばらばらと並べた…というのでもないのかな?
読了日:9月28日 著者:
青い鳥青い鳥感想
阿部寛さん主演の映画を以前観ていて、一度読みたいと思っていた。あの映画がとても重厚で手ごたえの大きいものになっていたので、短編連作のこの一冊に少し物足りなさを感じてしまった。先に読んでいれば違ったのだろうと感じる良書。
読了日:9月27日 著者:重松清
プリズムプリズム感想
理系女子に対して、この作家はこういう印象を持っているんだと思いました。しかし他人の家に仕事で一人で乗り込む女性が、働く場所にこんな無防備な意識を持っていると考えられているとしたら、悲しいな。テレビドラマじゃあるまいし、て感じです。
読了日:9月26日 著者:百田尚樹
心を読み、かけひきに勝つ思考法心を読み、かけひきに勝つ思考法
読了日:9月23日 著者:谷川浩司,古田敦也
再生再生
読了日:9月23日 著者:石田衣良
ストーリー・セラーストーリー・セラー感想
いつもならさらさらと物語を読ませてくれる作家なのに、この本は読みながら何か引っかかりを感じてしまって素直に楽しむことが出来なかった。日常の中で不満に感じたことを小説の中で言い返した…のではないだろうが、主人公がどちらも「私は悪くない」というスタンスで疲れた。その最大の理由に「病気」を持ってきたのも、複雑な思いにかられた。いろいろなことを経験したこの年になると「そうかあ?そうでもないんじゃない?」と意地悪な思いが読みながらわき出てくるのが、そんな自分が不愉快だった。だから楽しめなかったんだなあ、きっと。
読了日:9月20日 著者:有川浩
母のはなし母のはなし感想
事実は小説より奇なり というが、いやはや、小説のような話だった。
読了日:9月16日 著者:群ようこ
47都道府県 女ひとりで行ってみよう47都道府県 女ひとりで行ってみよう感想
女一人の旅行って、気負ってしまったり、臆してしまったり…それでもいいじゃない?と気楽に日本全国を気の向くままに歩いている。いいなあ!
読了日:9月15日 著者:益田ミリ
リビングリビング感想
「となりの花園」面白かった。他人は変えられないけれど、自分は変わることが出来るんだなあ…それがいいにしろ悪いにしろ。
読了日:9月14日 著者:重松清
カラスの常識 (寺子屋新書)カラスの常識 (寺子屋新書)感想
カラスは頭が良すぎて、研究が進まないというのにびっくり。寿命もはっきりわかっていない…もしかして、化け猫ならぬ化けカラスみたいな長老がいるかもしれない。
読了日:9月14日 著者:柴田佳秀
健康・美容にフレッシュジュース健康・美容にフレッシュジュース感想
玉ねぎ氷を使ったジュースの種類を増やしたかったのですが、なかなか玉ねぎを使ったレシピは無いようです。
読了日:9月13日 著者:松田智恵子;松田バニラ
ワッハワッハハイのぼうけんワッハワッハハイのぼうけん感想
わっはっは!最高!
読了日:9月13日 著者:谷川俊太郎
銀行狐 (講談社文庫)銀行狐 (講談社文庫)感想
これくらいの感じが好きかな。「現金その場限り」最高です!
読了日:9月13日 著者:池井戸潤
MOMENT (集英社文庫)MOMENT (集英社文庫)感想
読み始めてから中休みが入り、読み終わるのに2週間ほどかかってしまった。自分の中で登場人物が育ってしまって、再び続きを読みだしたときに違和感があった。一気に読み終えてしまえばよかった。
読了日:9月11日 著者:本多孝好
限界集落株式会社限界集落株式会社感想
農業版 半沢直樹 のような…理論で突破していくところがよく似ているが、やっぱり相手は自然。すっきりとした答えがあるはずもなく。それでも思いのほか話はとんとん拍子に上向きに進んでいく。うーむむ、都会の論理を田舎に当てはめて農業に活気を取り戻そうという話なんだけれど、そうかな…とも感じさせてくれる。
読了日:9月9日 著者:黒野伸一
猫びより 2014年 09月号 [雑誌]猫びより 2014年 09月号 [雑誌]感想
晩酌にゃんこ ゆきちゃん 最高!!
読了日:9月8日 著者:
銀翼のイカロス銀翼のイカロス感想
面白かった。この頃このシリーズを読むと思うのは、堺正人さんじゃない俳優さんが、半沢直樹を演じたらどうなるのかなあということ。情熱があふれっちゃう感じじゃない演じ方もいいんじゃないかなと思うのです。
読了日:9月7日 著者:池井戸潤
走ル走ル感想
するすると読み切った。何と言ったらいいのだろうか?それで?というのかなあ…?やったことで、それで何を感じたかったのか。何を知りえたのか。行動したことだけでも価値があるということなのかなあ。もっともっと感じることがあるだろうに、と思うのは私がこういう年代を遠くにしているからなのだろうか。
読了日:9月6日 著者:羽田圭介
夢を売る男夢を売る男感想
清濁合わせ呑んで真理を貫け、ということなのかな?テンポもいいし、惹きつけるものはあると思うが、ページをめくりながら違和感を感じてしまう。それが私には少々不愉快に感じる何かで、ちょくちょくあちらこちらで見かける作家から受ける印象と重なってしまう。あまり好きな本ではないのだ…きっと。
読了日:9月3日 著者:百田尚樹

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