
お向かいのお宅からパチリさせてもらいました。
基礎ができると早いよと言われていましたが、
本当に、
もう二階の床が組まれています。
大工さん、普段は二人なのですが、この日は力仕事なのでしょう、四人がかりでした。
すごいなあ、カッコいいなあ〜。
この事故を鮮明に覚えている、びっくりしたっけなあ…そんなことを思っていたら、
「観たい」「観たい」が募ってしまって、旦那を誘ってもこういういうのはダメだとわかっているから、
いない日を狙って映画館に飛んで行ってしまった。
木曜日ならレディースディでお安いのだが、木曜日は旦那がいるから面倒くさい!!
えいやって行ったら、imax上映とやらでえらいお高かった!?
やめるのも悔しいから、もうここでもえいやって払って観てきた。
監督はクリントイーストウッド、マカロニウエスタンで大活躍していたのを覚えている。
面白かった、ああ、すごいなあ…
事故のあと行われた調査委員会が、機長の判断ミスを追及する。
今後取りのぞかなければならない「人為的ミス」をあぶりだすために行われたコンピューターの検証、
そこから導き出された結論に加味されるべき「人的要因」を、生身の機長が指摘した。
すごいなあ…
まるで映画のような現実が日常との境目をなくし、何がなんだかわからなくなってしまうのだけれど、
機長の奥さんが 「あなたも155人の一人だった。あなたも生きていなかったかもしれないって、気が付いたの」
と電話をする場面が最後のほうにある。 じわっときてしまった・・・
だってそれ前には普通に家のローンの話とかして、機長に不満を訴えているんです。
何かすべてがピンと来ないまま話が進んじゃったっていう感じが伝わってきて、じわ!です。
映画の進み方も凝っていて、
事故後ホテルで悪夢を見ているところからスタートするのです。
飛行機の事故が起こったのはわかるのですが、
どういう経過をたどったのかは順繰りに明らかにされていくのです。
ああ、周りの人はこんな感じで何が起こったかを知ってのかなあと、観終わってから思った。
しかし、imaxて必要なのかな?
3Dも私はあまり歓迎しない方だからかもしれないが・・・
遊園地のように楽しんでもいいから是非は言わないが、
これからはよく見て、必要のないサービスを受け取らなくてもいいように映画館にいこうと思った。