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「トランスフォーマー/リベンジ 」街のそこらじゅうの機器がトランスフォームすることを一瞬考える

2009-07-03 11:12:36 | 大作映画ハリウッド系
「トランスフォーマー/リベンジ 」★★★☆
シャイア・ラブーフ 、ミーガン・フォックス 、ジョン・タートゥーロ 主演
マイケル・ベイ 監督、2009年、150分 、アメリカ



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「前回の戦いで宇宙へ逃れた
悪の金属生命体ディセプティコンが、
新たな仲間を引き連れ、
再度び地球を滅亡させようとやってくる、
迎え撃つは、こいつで大丈夫?と思わせる
シャイア・ラブーフ扮する主人公と
オートボットたち、ものすごい映像技術に圧倒される」



街を破壊しつつ追ってくる悪のロボット生命体の
ゴツイ外見と予想をはるかに超える
俊敏な動きに、もうムリだろと
何度も主人公達が建物の下敷きになったり、
爆破で吹っ飛ぶ所を想像するが
ちゃんとそれらをかわして
大声で逃げ惑う人間達。


絶対に敵わないはずで
どう見ても2時間半のなかで5回くらいは
死んでなくてはならないのに

ちゃんと攻撃から逃げ出せてるあたりは
ありえないだろと突っ込みをいれつつ、
それでもこのすごい迫力に圧倒された。




機械同士が戦うシーンは
子供の頃、二体の怪獣を両手に持って
正面でぶつけて戦わせたような
子供が時間を忘れて怪獣を戦わせていた通りの
子供の遊んでるまさにそのままが
ただリアルになっている、このなんでもなさが
実は大変なことなんだろうが
こんな子供のお遊びのようなことに
巨費を投じて作り上げるのは
やはりハリウッドだ。


教訓めいたものや、感動のドラマもここには無い、
ただただ子供が思い描く
怪獣の戦いが実写としてすごい迫力で迫ってくる、
見終わったら詳細な部分なんか既に
飛んでいるが、それでも「映画を見た」という
気分にさせてくれる映画。

最近は邦画続きで、
それなりに情熱は感じられるけれど
もうひとつ消化不良気味でしたが、
こんな子供のお遊びムービーに
ここまで真剣に取り組む姿勢を
スクリーンに感じると、
つくづく自分が大作映画好きなんだと。

しばらく超大作というのはなさそうなので
小粒な良作でも拾って鑑賞する予定。





★100点満点で75点

soramove
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シャイア・ラブーフはスピルバーグが好んで使っているが
どこに魅力があるのか分からない。


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