soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「SP 野望篇」アクション最高!でも人物描写は薄い。

2010-11-03 00:05:39 | 邦画
「SP 野望篇」★★★☆
岡田准一、真木よう子、香川照之、松尾諭、神尾佑、堤真一出演
波多野貴文監督、98分 、2010年10月30日、 2010,日本,東宝
(原題:SP)




                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい



「冒頭の六本木ヒルズのテロ防止シーンと
それに続く犯人追跡のアクションは
なかなか見ごたえがあった、
出だしから良い予感、
次の「革命編」に続くので
ラストはあっけないが次も期待したい、
できたら来週見たいけどね、TVの続きみたいに」



邦画のアクションシーンで
こんなに良い出来って記憶に無い、

全速力で街を駆け抜け
体当たりし、殴り合い
まさに本気のシーンの連続で
ワクワクさせてもらった、
残念なのはアクションシーンが散発で
あともうひとつふたつと熱いシーンが続いたら
これはホント、傑作の部類に入ったかも。

井上(岡田准一)の超能力みたいな力も
全く説明が無いので
この能力も含めて彼はSPとして
働いているのか、それともまだ解明はされていないのか、
そして「大義のため」と言って、
大きな陰謀の一端を担っているような
尾形(堤真一)の存在もいまひとつ真意が見えない。



これらの事柄は次回に解決されるのだろう、
どんな大きな構想のもとで
見方を陥れるような計画が進行してるのか
気になるところだけど
この作品に関しては
アクションの出来が良かったので
それだけで満足だった。

もう少し井上や尾形の人となりが
分かればもっと話に入り込めそうだ、
その他のメンバーも個性的で
そういうった設定もしっかり行われている。



感情を排して徹底的に
アクションと水面下で計画されている陰謀に
焦点を当てた作品で
ハリウッドのアクション映画を見た時のような
スカッとした爽快感も感じられた、
ラストの岡田君のドアップは
ファンへのサービスショットか、
次も早く見たい!


★100点満点で75点


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

SPの映画といえば「ボディーガード」がある
名作だ、中身は特にないがなんか感動したのは
アクションとエモーショナルな部分がうまく配置されていたからだ。

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか