☆2012年 映画ベストテン☆soramove

新年、あけましておめでとうございます。
嬉しいことが沢山ありますように！

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さて2012年のベストテンです。

劇場で見た映画は127本、
東京国際映画祭へも行きました。





①「007　スカイフォール」　　新しいジェームズ・ボンドの世界をさらに深く
　そして刺激的に描いた作品、まさにエンタメの極致

②「アーティスト」
　　アカデミー賞を獲得したフランス映画
　おしゃれでシンプルながら凝った脚本が秀逸

③「黄金を抱いて翔べ」　　最近の邦画では一番出来が良いと感じた。
　この路線で、変にこだわらず楽しませる映画を見たい

④「最強のふたり」
　　自由にならない体でも心は豊かで、
　考え方次第で何でもできると実感

⑤「ダークナイト・ライジング」
　　前作の衝撃をどう昇華するのか、
　しっかりとその宿題を画面に見せてくれた

⑥「プンサンケ」　
　　韓国映画で一番面白かった映画

⑦「ミッドナイト・イン・パリ」
　　オシャレで映画好きな心がくすぐられる

⑧「北のカナリヤ」
　　高倉健さん、吉永小百合さんと大御所が
　　まだまだ健在ぶりを見せてくれた、
　映画的には吉永さんに軍配

⑨「ホビット　思いがけない冒険」
　　大好きだった「ロード・オブ・ザ・リング」の
　その少し前の年代の映画、
　懐かしい顔やアイテムが嬉しかった。

⑩「三丁目の夕日、64」
　　かつて「夢」を恥ずかしげもなく語れた時代、
　シリーズものだけど、そこにちゃんとそれぞれの
　登場人物の暮らしがあって手堅い作りに感動した。

ベストテンに邦画が3本もランクイン、
どちらかというと大作ハリウッド映画が好きだけど
心を揺さぶられるような大作が少なかった
その分、邦画を見たのだろう。

さて、今年はどんな映画に出会えるか、楽しみだ。

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