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映画「LOOPER/ルーパー」時はどんな時も一方通行、過ぎ去るだけ

2013-01-14 11:29:07 | 大作映画ハリウッド系
映画「LOOPER/ルーパー」★★★☆
ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、
エミリー・ブラント 出演

ライアン・ジョンソン監督、
118分、2013年1月12日より全国公開
2011,アメリカ,ギャガ、ポニーキャニオン
(原題/原作:LOOPER)





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「劇場でもさかんに予告編が流れていて
前売券を買って楽しみにしていた映画、
タイムマシンで未来の自分が転送されてきて
さあ大変!ということくらいしか
前知識は無かった
TV露出も増えたとあって
劇場は混雑していた」




アクション俳優っぽくはない
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは器用な役者
ひ弱な役から骨太な役まで
これまで短い間に
色んな面を見せてくれている、
今回は大御所ブルース・ウィリスと共演、
強烈な印象を残している。



近未来ではタイムマシンが開発されていたが
その使用は政府によって禁じられていた、
まあ、個人が勝手に色んな時代に行けたら
大混乱になるだろうしな、
でもタイムマシンがあれば古代のエジプトとか
行きたいものだ。



犯罪組織は密かに利用して
消し去りたい人間を30年前に転送し
それを30年前の時代の「ルーパー」と呼ばれる
暗殺者が殺すというシステムを作り上げていた、
主人公はそのルーパーのひとり
ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)、
いつものように転送された人間を撃ち殺そうとするが
それに失敗してしまうことから映画は始まる



良く考えるなぁ
でもどこかおかしいゾ

近未来からわざわざ転送して
殺人をしてる割には
その近未来で簡単に民間人が殺されたり
「?」

そして近未来ってやはり
どこか「ブレードランナー」だったり
想像できる範囲の想定内
そのあたりで驚かせてはくれない。


タイムマシンが作れるほど
科学は発達しても
犯罪も無くならければ、
ごみ溜めのようなスラムもやはり存在する、
楽園のような近未来って
やはり想像し難いのか、残念。



ただし未来になると
人間はちょっとした念力みたいなものを
身につける人が現れるらしい

これは良いな、
マジックのように掌から少し離れた上を
ライターがふわふわ浮いてるのは
可愛いものだ、
でも物語の核となる少年の力は
可愛いいの範囲を大きく逸脱していて
やはりこれはなんとかしなくては・・・って
そんな解決方法なんですか!


よく映画の宣伝で
「ラストに驚愕!」ってあるけど
これは素晴らしい発想としての
驚きとはちょっと違うが
ビックリすることは確か。
まあ、面白かったけど
斬新だったり、核心的だったり
そんな言葉にはもうひとつだったな。


★100点満点で75点


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