海のグレートジャーニー 関野吉晴
関野吉晴 探検家
海洋ルートによる人類の日本への渡来は4万年前といわれる。
#29 『完成、縄文号とパクール号』#丸木舟 #構造船 #縄文号とパクール号 #documentary #greatjourney「海のグレートジャーニー9」
関野吉晴氏のチーム
原始の船を製作
・2009年4月13日 インドネシアのスラウェシ島(旧名 セレベス島)ランベから出帆
・台湾 東海岸 成功港発
・2011年6月13日 石垣島到着
・国立科学博物館(日本)・国立台湾史前文化博物館(台湾)合同チームの台湾発石垣島到着は2019年7月9日だ。
・関野吉晴氏のチームは 2011年6月13日に石垣島到着している。国立科学博物館のチームより8年早く実施している。
関野吉晴氏のチームの記念碑はあるのだろうか?
風の力を利用したのが時代考証に合わなかったのだろうか?
関野氏のプロジェクトは2011年6月石垣島に到着ということは、東日本大震災20011年3月11日の直後だったのでニュースとして埋もれていたのだと思う。
人力のみで台湾から与那国島へ航海した人は他にもいるかも知れない。例えばシーカヤックで航海した人はいるかも知れない。天候に恵まれれば2日間ほどで渡航できるようです。
国立科学博物館(日本)・国立台湾史前文化博物館(台湾)合同チーム
台湾見えた?与那国島
柳田国男 海上の道
台湾からの海の道は黒潮に乗って確かにつながっていた。
ただし、いつも疑問がある。探検家は何で食べているのか?探検は基本的には「遊び」である。とすれば自分で稼ぐか、スポンサーを探さざるを得ない。関野氏は当初はアルバイトで始めたにせよ、南米からスタートした時にはフジテレビが付いていたようだ。あとは本を書く、講演するなどして稼ぐのだろう。関野吉晴氏はその後に武蔵野美術大学の教授に就任している。
登山家の先陣争いでは、ヒマラヤの8000m峰14座を無酸素で登頂したり、グランジョラス北壁などアルプスの三大北壁をフリークライムで数時間のうちに登ってしまう人が現れている。
日本で名の知れた探検家として角幡唯介(かくはたゆうすけ)氏や服部文祥(はっとりぶんしょう)氏がいる。彼らは独自の視点と方法で原始の生活を体験して、出版し講演活動をしているようです。
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