東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

有楽町で逢いましょう

2023-03-05 | 仙台・東北

「松山酒ミュージアム」 




伊達家重臣茂庭氏


松山町は旧宮城県志田郡松山町で、東北本線沿線で仙台の北方にあり、小牛田の手前にある。現在は市町合併により宮城県大崎市松山になっている。
そこに「松山酒ミュージアム」 がある。大崎市松山は銘酒の蔵元「一ノ蔵」で有名だ。このミュージアムでカミサンの同好のお友達が人形を展示しているという。そこで運転手がわりにお供と相成った。


今年はうさぎ年



大崎市松山といえばフランク永井の誕生の地だ。
ここで生まれ仙台市苦竹の進駐軍基地(現在は自衛隊仙台駐屯地)で働き、一念発起して上京し歌手として大成したサクセスストーリーだ。

有楽町で逢いましょう フランク永井 昭和33年ビクター 

この歌はボクが小学生のときのヒット曲だ。どういうわけか歌詞は覚えているし暗唱もできる。

有楽町といえば、十何年か後に企業の横浜の研究所に勤務を始めたとき、豊洲にも工場と研究所があったが、当初は新橋から豊洲までバスで通ってイライラしていたものだ。地下鉄有楽町線が豊洲まで延長されて開通した時はJR有楽町から乗り換えることができ、バスの渋滞と暑さの混雑から開放されてホッとしたものだ。

まさか子供時代に考えた「有楽町で会いましょう」の甘美な世界とは別の、通勤とビジネスが主体の有楽町に来るとは夢にも思わなかったよ!


フランク永井展示室











「君恋し」レコード大賞を受賞


吉田正 門下生


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