東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

真夏の空中散歩

2010-08-12 | Weblog
 
 土日の公式行事が続いたので昨日も振替休日。休暇はこの時期のお盆休みに集中する。さて以前からエントリーしていたパラグライダーの練習だ。

 少し遅れて到着したのでいきなり本番だ。まずはパラグライダーのテイクオフの練習。坂を登り担ぎ上げる。夏の日中、顔から体中から汗が吹き出てくる。化繊の機体広げる、組みひも4段の順番を整えて絡み付いているひもをさばく、ラダー兼ブレーキを確かめる、腕に掛ける、一番上のテープとラダー兼ブレーキの2組を握る、両手を肩の位置におく。さてテイクオフだ。スタート、前を見て走る!上を見て機体の広がり具合を見る。一番上のテープを離す。体が浮いた!

 ポイントは力まないこと、風に身を任せることにあるようだ。風に成り切ること。仕上げはリフトで登りタンデムで空中散歩。やはり感激だ。自分で空中を飛ぶのは大学1年のときグライダー部で土日の度に練習に明け暮れていたこと、20年ほど前の家族旅行でタイに行きパタヤビーチでモーターボートに引かれパラグライダーに乗ったこと、その時以来だ。パラグライダーがグライダーと大きく違うのは風切り音がないこと。とても自由だ。

 ★ ひさかたの 夏の大空 眼下の地 


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