本日の山陰も・・・いい天気ですね。
今日は朝5時おきでいつものブルーベリーの収穫でした。
少し粒が小さくなってきたのかいつもの15kgを収穫するのに時間がかかりました。
続いてオクラの収穫です・・・
オクラに畑のすぐ脇にクルミの木があるのですが・・・アブラゼミがとまっていまして、私の姿を見てびっくりしたのか飛んでゆきました・・・・が、また同じところに戻って来ましてとまっています。
私が近づこうがスマホのカメラが30cmくらいのところまで近づいても全く逃げません。
ついにセミにまで好かれたのかな??
続きまして・・・花オクラの収穫です。
このオクラは花を食べます。
種をまいて作っている花オクラはまだ花が咲かないのですが、ガレージのコンクリートの隙間に勝手に種が落ちた花オクラはもう咲いていましてとても元気です。
そんな、こんなをしていましたら・・・黒い怪しげな(失礼!!)軽トラックがお店の駐車場に入ってきました。
最近は軽トラックも色々なカラーがありましてカラフルになりましたね〜。
実はこの黒い軽トラックは仲の良いご近所の大工さん(7〜8歳先輩です)の軽トラックでして、趣味で葡萄を作っていらっしゃいます。
「出来はあまり良く無いけど〜」と言ってピオーネを持ってきてくださいました。
しかも、大量に・・・。
お知り合いさんにお裾分けしておきました。
ジベレリン処理がしてありますのでタネは99%ないので食べやすいですね。
一見ブルーベリーの写真と見違えそうですがこちらは葡萄です(笑)
畑の仕事が一段落しましたので片付けていましたら空が急に暗くなってきました。
まあ雨は降らないでしょう・・・と思いまして。
今日こそは車検に出してからエンジンをかけていなかった赤いお馬さんですが・・・祈るような気持ちでキーを捻りました・・・最初のトライでは「カチ!」っと言ったきりでエンジンがかからなかったのですが、2回目のトライでエンジンが無事にかかりました。
ガレージから赤いお馬さんを出してボディに積もった砂埃を流しまして・・・乾かすためにガソリンスタンドまでドライブです・・・
なぜこのタイミングだったかって?
ガソリンが値下がりしているのです。
先日、フレアに給油した時はレギュラーが1Lあたり166円、ハイオクが176円だったのに・・・少し値上がりしてレギュラー1Lで168円ハイオクが178円と1Lあたり2円値上がりしていました。
まあ少し前までこれより10円くらい高かったですからね。
これでも安い方です。
赤いお馬さんは50L入れましたがそれでもまだ燃料計の針は半分ちょっとくらいまでしか上がりませんからこの値段の違いは大きいのです。
そして厨房係をしまして午後は本業といういつものパターンです。
ちょっと違うのは・・・今日最初の仕事は・・・時計の修理(笑)
先日隣町まで蜂蜜の配達に行ったことは書きましたが・・・
何故配達しなければならないのか、実はお年寄りなので運転免許証がないのです。
今までは結構な頻度でCafeにこられていましたが、足がなくてなかなかこられなくなってしまったんですよ。
で・・・配達なんですが、「ついでに時計も修理してよ」って・・・(笑)
時計屋さんじゃないんですが・・・
出来るかどうかわからないですよっていうことで引き取って帰ってきていましたので塗装の合間に修理です。
この時計はSEIKOのストライキングというモデルのようで1時間毎にボ〜ン、ボ〜ンと鳴るんですね。
その時報が鳴らなくなったらしいのです。
裏蓋を外しますと左側に電池ケース、下側にはボ〜ンとなる鐘が付いていまして、中央部分が時計のユニットのようですね。
サラッと見た感じでは電池ケースは2つありまして右側は赤い線が繋がれています、この赤い線は時計ユニットの方に行っていますので時計ユニットを動かすための電源と思われます。
左側の電池ケースは過去に電池が液漏れしたらしくあちらこちらに緑青が出ています。
こちらは黄色いコードが入っていまして、そのコードを辿ってゆきますと鐘を鳴らすか鳴らさないかの選択スイッチに入っていますのでこちらが鐘の方の電源だろうと考えられます。
液漏れのために腐食して接触が悪くなった・・・と考えまして電池ケースを外しました。
外してみますとターミナル部分に黄色いコードがハンダ付けされていますがその部分が電池からの液漏れした液体で腐食し折れてしまいました。
まあこれじゃあ電気が通らないですよね〜。
ターミナルは真鍮板で作ってコードをハンダつけしまして元通りに組み立てました。
1時間毎に時を知らせる鐘がなる様になりました。
この時計・・・実はお客様の結婚式の記念品に購入されたものらしいのです。
ご夫婦とも元気でお過ごしです・・・なのでどうしても直したかったらしいです。
まあ記念の品なんですから気持ちはよくわかりますね、ちなみにこのお客様81歳だったから・・・半世紀以上前の時計なんですね。
ここからやっと制作です。
昨日最後の部分でご紹介していたホイールですが塗装が綺麗に剥げました。
レジン製で良かったです・・・プラスチック製ですとたまにクレオスのシンナーでも溶けてしまうことがありましてね・・・塗料を剥がす作業は危険なんです(笑)
ウレタンのグレーサフを塗っています。
まあこの塗料なら他の塗料との相性が悪いなどということはありませんから・・・安心して使えます。
そしてボディの磨き作業にかかります。
1/18モデルですとかなり大きいので磨きもそれなりに時間がかかります。
まずは2000番のタミヤフィニッシングペーパーです。
全体に艶がなくなりますので元に戻るのかちょっと心配なんですけどね〜(笑)
続きまして8000番のラプロスです。
私の場合いずれも水研ぎですね。
細かな粉が舞っても困りますしね・・・
少し艶が戻った感じですね。
続いて3Mのハード1ですまだ完璧ではないですが艶が出てきました。
でもね〜ここからまだまだ時間がかかるんですよ・・・何しろ大きいですからね。
そして3Mハード2ダークです。
最後にウルトラフィニッシュなんですがこれはもう少し先にしておきます。
というのもまだまだ手で触ることが多いためこの時点での最終仕上げはまだ早いと判断しています。
ふ〜っ、ここで時間になってしまいました。
磨き作業は時間がかかりかかりますね〜しかも失敗が許されない作業なんですよね、息が詰まります(笑)