本日の山陰も晴れです。
今日も夏休みなので少しゆっくりの出勤です。
現地到着は8時半ごろだったかと思います。
今日も暑そうですね〜。
そろそろ雨が降らないと夏野菜がピンチなんですよね〜。
しかしこのところ毎年の問題なので私の方も少し考えていますよ、
出勤してすぐにオクラの収穫をしてから灌水作業です・・・といっても移動式のスプリンクラーを使いまして灌水作業です。
大体ですが1ヶ所につき30分ほど灌水します。
中庭の草を刈りながら勝手に灌水してくれますから助かります。
スマホのタイマーで30分経ったらスプリンクラーの位置を移動します。
私の仕事はその間は中庭の草刈りです。
中庭の外周部分を刈ってゆきました、ついでにといっては何ですが・・・
大雨で役に立たない水路の脇の部分(所有は安来市・・・私の土地ではありません)の雑草も刈りましょう。
作業前の画像は下の通りです
草刈り終了後は・・・
若干刈った草が水路に落ちていますが・・・これは仕方がないかな〜。
後でできるだけ引き上げておきましょう。
そして本日も本業を進めます。
今日はまずお客様と打ち合わせした内容についてまとめます。
お客様のご希望はボディカラーを内装の一部にちりばめたいと思っていらっしゃいますのでどの部分にそれを反映するのかがなかなか難しいのです。
こんな場合はどうするのか・・・
実車の写真を探すのです・・・必ずヒントが得られます。
ボディカラーを散りばめる場合その場所は今回の場合バックスキンや布の生地が使われている部分には使えないのです、理由はボディカラーにパールゴールドが入っているからなのです、一般的にパールやメタリックの場合は布やレザーで作られている部分には再現できません。
よって内装でもカーボンや樹脂製の部分にのみこのカラーを再現するべきであると・・・
下は参考画像ですSVではないかもしれませんが参考になる部分はあります。
例えばステアリングです。
SVの場合3本スポークのステアリングの中央下側にカーボンの部分があるらしくMRコレクションのミニカーでもカーボンデカールが貼られています。
下の画像は他の個体ですが配置が微妙に違っています。
センタートンネルの部分もイエローになっていますね・・・今回MRコレクションのミニカーではセンタートンネルにはカーボンデカールが貼られていますのでこの部分はこのままにした方が良いかも・・・と思っています
ただし・・・
ドアの内装で中央の凹んでいる部分は樹脂製のようなのでこの部分だけでもボディカラーを入れておきたいですね。
まあこれらの車になりますと超高級車なので・・・ほとんど注文生産なので何でもありなのかもしれませんね。
下の写真がミニカーのステアリングです。
ボケていて申し訳ないのですが中央下側にカーボンデカールが貼られていますね。
このままでは加工できませんので一旦全て剥がしてリセットしましょう。
ステアリングですが一旦クレオスのシンナーに浸けて塗装を剥がしましてレッドを塗りP-2(調色した塗料です)を塗っています。
この後さらにウレタンクリアーを塗って乾燥効果を待ちましょう。
ドアの内装ですが・・・ほぼ全ての部分にカーボンデカールが貼ってありますね。
ただしデカールの貼り方が雑でして浮いていますのでマークソフターを使って密着させておきます。
そしてラックアークリアーをパラ吹きしまして完全にカーボンデカールを密着させます。
この様にしておかないとマスキングテープを剥がす場合に引っ張られて一緒にデカールが剥げてしまいます。
この後凹みの部分以外をマスキングしましてサフを塗ります
ドアの内装もレッドを塗ってからボディカラーのP-2(自家製調色塗料)を塗ってます
最終的にウレタンクリアーまで塗りまして硬化するまでにマスキングを剥がします。
この後カーボンの部分はセミグロスで仕上げたいのですがまだ塗料が硬化していませんから・・・この後の作業ということで・・・硬化待ちですね。
明日も本業ができるんだろうか・・・・??
よくわかりませんが出来るだけ何とかしたいのですが。