Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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エンジンカバー修正

2024-02-05 21:13:57 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は雨です。
昨夜から降り出していたのですが、午前中は結構な勢いでしたね〜。
しかし・・・朝一番で雨の止み間を見つけて窓掃除です。
何故かって?
窓の一番目立つ部分に鳥の糞がついちゃっているんです・・・(笑)
多分、前の側溝で魚を狙う鷺の物かと思います、汚い話ですがかなり大きいのです。

雨が降っているのに水をかけて掃除をしました。

前の道路も少し冠水していますね。
今年初かな〜道路の冠水は。

本日の厨房は・・・天気が良くないので暇かな〜!?と思っていましたが、そうでもなく程々忙しかったですね。
一時期は駐車場に車が一杯だったらしく第二駐車場に停められた方もあったようです。
まあ田舎では車は1人で1台の時代ですから・・・(笑)

午後2時からはアトリエで本業です。
昨日の続きでエンジンの上側のカバーを整形します。

整形の方法にはいくつかあります。
例えば瞬間接着剤を使った樹脂やレジン・プラ板等色々なんですが今回はメタルキットなので耐久性を考えますとここはやはり真鍮線やハンダ(ホワイトメタル)等を使った方が良いのはわかります。
今回も真鍮線とハンダを使っています。

何度も削ったり盛ったりを繰り返しながらやっと形状が整ったので表面の凹凸を直すためにパテを盛りました。
まあハンダ付けをしても多少は気泡が残ったりしますからね。

余分なパテを削りまして形状を整えています。
なかなか難しいんですよ・・・手間も掛かります。
パテ盛りの作業は一度では終わらないことが多いんですよ。

形状を修正した後の画像です。
コクピット横のOLYMPUSの文字の上側のラインですがそのまま後ろまで伸びますが最初の形状ですと上側の平面に掛かってしまって曲がった感じにしか見えないんです。
下側を少し持ち上げましてエンジンカウルの側面にラインが収まるようにしました。

形状の確認ができましたので、もう少し最終調整をしてからいよいよブラックを塗ります。
このカウルだけでずいぶん時間がかかりましたね〜。

ブラックを塗りまして・・・乾きましたのでもう1度確認です。
何度も修正をしていますのでやっぱり心配でしてね・・・(笑)

エンジンカバーの部分にデカールを貼りました。
この部分で大事なのは前から真っ直ぐにラインが繋がることですね〜。

デカールを貼ったら乾燥機で乾燥させまして水分が飛んだらラッカークリアーを軽く乗せましょう。
シンナーとラッカークリアーでデカールが馴染みまして密着が良くなります。

このまま一晩乾燥させまして明日はいよいよウレタンクリアーを塗りたいですね。
あ〜、そうでした午前中はスマートの車検で松江の陸運事務所に行かなければなりませんでした。
車検が来るのは早いですね〜。