Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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デカールを貼り始めました

2024-02-03 21:27:46 | 1/43 WOLF-FORD WR7 1979

本日の山陰は曇り時々晴れ・・・って感じかな〜。
今日も倉庫の片付けをいたしました、何をそんなに片づけてるの?って思われるかもしれませんがある事情がありまして自宅から1/43のキットを持ってきましてメーカー別に箱に入れて仕分けしてから保管しているんですよ。
自宅から運ぶ場合はこんな感じに大きめの段ボール箱に入れて運んできます・・・懐かしいキットばっかりですから中を確認していたりしますとなかなか片付けが進まないのも事実です(笑)

そして本日・・・
メイクアップさんの2024年カレンダーの第2弾が入荷しました・・・
今回は少し多めに送っていただきましたので余分があります、ご入用の方はお早めに(笑)

そして!!!!
2024年版のカタログも本日入荷しました。
こちらは少なめ??かも・・・
ご入用の方早めにね(爆笑!!)

さてさて・・・本日の厨房係は大変忙しくてね〜
アトリエに戻ったのは3時を過ぎたくらいでしたね。
土曜日はピークの時間帯が違うんですよ、何故かわかりますか?
普通にサラリーマンの方は金曜日まで仕事でしょ!?、だから土曜日は朝が遅いんですよ(笑)
私もサラリーマンだったですからね・・・気持ちは良くわかりますよ。

で・・・
本業開始ですよ。

まずはボディ以外の部品を少しづつ塗ってゆきます。
塗った部品はこの様に別に保管しておきます。

ボディカラーの部品も少しづつ塗ってゆきます。
デカールを貼る為には表面がなるべくスムースになる様に塗ってゆきます。
この後乾燥機に入れて硬化促進をしておきましょう。

そしてデカールです。
某ショップさんからタメオの予備デカールを何枚か取り寄せておきました。

デカールを見た時に?って思ったのはゼッケンの20番の部分なのです。
見た時にクリーム色の20番の周囲に赤い細い線が入っている様に見えませんか?

実は違うんですよ。
この細い赤いラインですが赤じゃないんです(笑)
下がクリーム色なので赤く見えるんですけどね・・・実は黒なんですよ。
下の拡大写真をよくご覧ください!!

実は実車は細いクリーム色に縁取りがありましてその縁取りを再現するためにこの線が入っているのです。

デカールを貼る前に気になる部分を調べておかなければなりません
まずは1979年のモナコGPが載っているカーグラフィックです・・・写真を期待していましたが・・・実車の写真は無くてね〜。

スターティンググリッドが載っていました。
ハントはいい位置にいるのですけどね・・・実車の写真がなかったです。

色々写真を調べますと・・・
リアウイングにフラップが付いているものや・・・

フロントウイングの形状が少し違うものが・・・
う〜ん、モナコ仕様かどうかわからないのですがまあ参考のためにね・・・。
ヘルメットはJ.ハントの物だから当時の写真だと思うのですがね。

早速デカールを貼り始めました。
まずはタイヤからです。
グッドイヤーのデカールですね。

問題のない部分はデカールを貼ります。
デカールですが貼る位置がちょっと微妙なんですが・・・全体のバランスを考えて位置を決めます。
上下左右バランスを考えますが・・・後ろの部分が少し短いのです。
どこかのデカールが少し残ると思いますのでその部分を使ってリペアしましょう。

ハタと気が付いたんですが・・・
FORDのデカールが付いていますが、このデカールってカムカバーのものですよね。
カムカバーの部品もついてないのにデカールだけ付いているって変じゃないですか??(笑)

コクピットサイドの部分とノーズの上側の部分ですがラインのデカールがつながっていますのでこの部分は一体化しておきましてデカールを貼ろうかと思います。
この状態で仮止めしておきましょう。

そして次は・・・ロールバーやエンジンフードの部分もラインデカールがつながっていますからこれらも一体化しておかないとラインが歪んでしまいますからね。

ここから先はロールバーの接着剤が硬化しないと無理そうですね〜。
続きは明日ですかね。

どうしてもデカールを貼ってウレタンクリアーを塗る部分までは進めておかないと330P4に戻れませんね〜。
もうちょっとだけ頑張ります(笑)