今年最後のウォーキングは新宿都庁へ。当初の計画では都庁展望台で日没と、富士山のシルエットを見るため冬至に近いこの時期に設定しているのですが、“冬至=日没が一番早い”わけではないことに最近気づきました。
東京で日没が一番早いのは11月末から12月上旬にかけて16時28分。昨日の日没は16時35分でその違いは10分とありません。ウォーキングを日没が一番早い時期にずらしても、日没を待ちきれずに飲みに行ってしまうことでしょう。
写真:東京大学教養学部
集合は駒場東大前駅。東大駒場の正門前を借りてストレッチの後、キャンパスを抜けて北へ向かいます。
写真:松濤鍋島公園
松濤は都心を代表する高級住宅地ですが、最近は徐々にマンションが出来たり高級老人ホームの建設が進んでいたりと、街の様子が変わってきています。この辺りは江戸時代紀州徳川家の下屋敷があり、明治になって佐賀鍋島家に譲渡されました。鍋島家は家臣が身を立てられるよう、ここを茶畑にして松濤園と名付け、それが現在の地名として残っています。
鍋島松濤公園は大正13年に鍋島家が児童公園として公開し、東京市、渋谷区への譲渡を経て現在は区立の児童公園となっています。この池の水は現在でも湧水で満たされているとのこと。
写真:国立代々木競技場第一体育館・第二体育館
50年以上前、というより戦後十数年でこの体育館を設計し建設したのですから、当時の日本国民をどれだけ勇気づけたことでしょう。それに比べると現在の国立競技場計画。どんなものを計画しても「金がかかりすぎだ」など批判されるのは、日本が豊かになった裏返しというべきでしょうか。かつての首相のとんでもない発言のみがクローズアップされ、高揚感が得られないことが残念です。
第一体育館は年末三日間、浜崎あゆみのコンサートが行われるための準備中でした。ここで三日間とは、まだまだ人気があるのですね。
写真:明治神宮参道
昨年はこのコースを歩かなかったので年末に明治神宮を訪れるのは二年ぶりになるのですが、明らかに人が増えました。増えた分はほぼ外国人観光客といった感じです。
写真:明治神宮南神門
会員さんから「あれ(東神門)なんて読むんでしょうね」と聞かれ、わからなかったので調べました。“ひがししんもん”と読むようですが、“神門”だけだと“じんもん”という読みが一般的なようです。
写真:都庁舎
明治神宮にお参りした後、参宮橋方面の西参道を抜けて新宿都庁舎へ。東京都庁が丸の内から新宿へ移転した時、「国道などの距離表示は県庁を基準にしているので、都庁が移転したら東京を起点とした距離がすべて変わるのではないか」などと漠然と考えたことを思い出しますが、東京の起点は日本橋。変わるわけはないのでした。
写真:都庁展望南デッキから
あいにくの曇り空で富士山は見えませんでしたが、天使が下りてきそうな光景でした。晴はいいけど、曇りもまたよし。
その後有志による納会参加者は12名(ちなみにウォーキング参加者は24名)となり、全員が顔を合わせられるような飲み屋を探してNSビルのローズ&クラウンへ。でもそこはいっぱいで入れず。
大人数を引き連れてうろうろしたくないので、天狗南口店に電話すると余裕では入れるとのことで、納会会場は天狗となりました。2時間1,500円飲み放題コースで十分酔っ払いました。そのまた一部は勢い余ってクライネヒュッテへ。ここのレーベン・ブロイはおいしいです。
この一年、無事活動を終えられたことを、ウォーキングの際にお参りしたすべての神社仏閣に感謝します。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
東京で日没が一番早いのは11月末から12月上旬にかけて16時28分。昨日の日没は16時35分でその違いは10分とありません。ウォーキングを日没が一番早い時期にずらしても、日没を待ちきれずに飲みに行ってしまうことでしょう。
写真:東京大学教養学部
集合は駒場東大前駅。東大駒場の正門前を借りてストレッチの後、キャンパスを抜けて北へ向かいます。
写真:松濤鍋島公園
松濤は都心を代表する高級住宅地ですが、最近は徐々にマンションが出来たり高級老人ホームの建設が進んでいたりと、街の様子が変わってきています。この辺りは江戸時代紀州徳川家の下屋敷があり、明治になって佐賀鍋島家に譲渡されました。鍋島家は家臣が身を立てられるよう、ここを茶畑にして松濤園と名付け、それが現在の地名として残っています。
鍋島松濤公園は大正13年に鍋島家が児童公園として公開し、東京市、渋谷区への譲渡を経て現在は区立の児童公園となっています。この池の水は現在でも湧水で満たされているとのこと。
写真:国立代々木競技場第一体育館・第二体育館
50年以上前、というより戦後十数年でこの体育館を設計し建設したのですから、当時の日本国民をどれだけ勇気づけたことでしょう。それに比べると現在の国立競技場計画。どんなものを計画しても「金がかかりすぎだ」など批判されるのは、日本が豊かになった裏返しというべきでしょうか。かつての首相のとんでもない発言のみがクローズアップされ、高揚感が得られないことが残念です。
第一体育館は年末三日間、浜崎あゆみのコンサートが行われるための準備中でした。ここで三日間とは、まだまだ人気があるのですね。
写真:明治神宮参道
昨年はこのコースを歩かなかったので年末に明治神宮を訪れるのは二年ぶりになるのですが、明らかに人が増えました。増えた分はほぼ外国人観光客といった感じです。
写真:明治神宮南神門
会員さんから「あれ(東神門)なんて読むんでしょうね」と聞かれ、わからなかったので調べました。“ひがししんもん”と読むようですが、“神門”だけだと“じんもん”という読みが一般的なようです。
写真:都庁舎
明治神宮にお参りした後、参宮橋方面の西参道を抜けて新宿都庁舎へ。東京都庁が丸の内から新宿へ移転した時、「国道などの距離表示は県庁を基準にしているので、都庁が移転したら東京を起点とした距離がすべて変わるのではないか」などと漠然と考えたことを思い出しますが、東京の起点は日本橋。変わるわけはないのでした。
写真:都庁展望南デッキから
あいにくの曇り空で富士山は見えませんでしたが、天使が下りてきそうな光景でした。晴はいいけど、曇りもまたよし。
その後有志による納会参加者は12名(ちなみにウォーキング参加者は24名)となり、全員が顔を合わせられるような飲み屋を探してNSビルのローズ&クラウンへ。でもそこはいっぱいで入れず。
大人数を引き連れてうろうろしたくないので、天狗南口店に電話すると余裕では入れるとのことで、納会会場は天狗となりました。2時間1,500円飲み放題コースで十分酔っ払いました。そのまた一部は勢い余ってクライネヒュッテへ。ここのレーベン・ブロイはおいしいです。
この一年、無事活動を終えられたことを、ウォーキングの際にお参りしたすべての神社仏閣に感謝します。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。