目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

自由ヶ丘コース 約4.9km

2020-01-18 09:48:04 | ウォーキング
目黒区が設定した目黒健康ウォーキングマップには17のコースがありますが、その1つである「自由ヶ丘コース」を今日は歩きます。スタート地点は、都立大学駅近くの呑川緑道です。緑道公園の隅をお借りし準備運動のストレッチを行った後、ウォーキングを開始します。


自由ヶ丘コース地図

昭和27年の呑川
このコースは呑川本流の緑道の他、呑川野沢支流緑道等、多くの呑川支流の緑道を通りますが、遡って昭和27年の呑川流の八雲二丁目付近の写真を掲載します。この辺りが今や立派な住宅が立ち並ぶ高級住宅街に成っていますが、当時の人々が今を想定できたとは、到底思えないような写真の光景です。


自由ヶ丘熊野神社
ウォーキングは、東横線の脇を南に下り自由ヶ丘の熊野神社に向かいます。自由ヶ丘は、昔、谷畑と呼ばれていましたが、熊野神社は、この地域の鎮守で、伊弉諾の尊を祭神とし、「谷畑の権現様」として親しまれてきたそうです。創建年月は不明ですが、寛政八年(1796年)に社殿改修棟札の写しなどもあり、東国の熊野権現信仰に基くもので、室町時代に遡るとみられています。又、自由ヶ丘一帯の繁華街は、呑川の支流丑川(うしかわ)に沿う水田地であったとの事です。


自由の女神像
なお、自由ヶ丘のシンボルとして駅前に立つ「自由の女神像」は、昭和三十六年(1961年)7月建立された彫刻家沢田政広の作品です。


高級住宅街のジム
ウォーキングは、自由が丘と八雲の高級住宅街を通過し、呑川本流緑道⇒呑川駒沢支流緑道を通りめぐろ区民キャンパス公園へ、さらに常圓寺、東光寺、八雲氷川神社に至ります。


八雲氷川神社
氷川神社は、旧衾村の鎮守で、現在八雲と言う地名になっていますが、この名称も「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」日本で一番古い和歌で「古事記」にのっている「八雲」の名をとったもので、村の代表者、宮司と相談し付けたものと言われたいます。
この神社は癪(腹痛)神様として近郷近在に知られ、九月十九日の祭礼には、健康を願う参拝者が続々とつめかけていたとの事です。

周回コースを歩き終え、呑川緑道公園に戻ってゴールしました。ストレッチをして解散となりましたが、、乾いた喉と空腹が気になるメンバー達で、都立大学駅前の中華屋「万豚記」に入りました。「歩こう会」から「アルコール会」に名前を変えて大い飲み食いしながら懇親を深めました。


吉井


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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