駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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学習院の森にて。

2010年04月08日 | 全般・イベント

先週より様々な大学で入学式が行われている中、今日(4/8)は学習院大学の入学式。昨年度の入試を終えた駿台生の中からも10名の生徒が本日晴れて入学式を迎えました。私も彼らの晴れの姿を見たい気持ちが強くなり、思わず式場まで出かけてきました。
 
 入学式を終えて、外で待っていた私を見つけて駆け寄ってくれた生徒達。
「4/3に行われた英語のクラス分けの試験で、一番上のクラスになれました!」
「法学部FTコース(*)があるのは学習院の魅力、やる気いっぱいです。」
「もう既に野球部に入部して、明日から練習参加です!もちろん勉学優先ですよ。(笑)」
などと話してくれ、彼らの今後4年間の大学生活の活躍がすでに目に見えるようでした。
 
 ところで、帰国生入試は早い大学では9月初旬に試験が行われます。本日入学式のあった学習院大学は、首都圏でG-MARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)と呼ばれる大学の中の一つですが、基本的にこれらの大学の出願時期は8月末~9月にかけて。ということは、実施時期の早い大学の入試と、G-MARCHの出願はほぼ同時期になるのです。
 
 やることがいっぱいの受験生。つい先行する試験のみに目が行きがちですが、同時進行の出願期間を逃すと受験すらできなくなります。駿台では進路指導の一環として、生徒一人ひとりに入試スケジュール管理の意識付けを早い段階から行っています。本日入学式で会った彼らも、自分自身の併願校の設定とスケジュール管理を早くから行う事で、スムーズに合格を勝ち取ることができました。授業・サークル・アルバイトなど全てにおいて自己管理を求められる大学生活。駿台の指導を受けた彼らなら、きっとやりこなして充実した大学生活を送ってくれることでしょう。
駿台生は入試だけではなく、大学生活の中でも活躍できるのです(KAB)
 
学習院大学法学部FTコース
 3年次で学部を卒業し、5年間で修士号取得が可能な学習院大学独自のカリキュラム制度。1年次の最後にTOEIC・TOEFLの点数と面接によって、履修者を選抜する。


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