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GMARCHプロジェクトリーダーより

2010年05月19日 | 【帰国生大学入試】

私ども駿台国際教育センターでは、私大の中でも早慶上智大に次ぎ比較的受験者数の多い、「GMARCH(学習院/明治/青山学院/立教/中央/法政)+東京理科大」の各大学につきましても、万全な受験サポート体制を確立するためにプロジェクトを立ち上げ、準備を進めております。

帰国生入試の受験に際しては、各学部の出願要件を満たし、指定された書類を提出する必要がありますが、試験実施状況や試験制度、出願資格の変更には注意が必要です。
兄や姉、先輩、知人の時と、入試環境、前提が異なることは珍しくないのです。

GMARCH+東京理科大における近年の例としては・・・
 ・選考方法の変更(学習院法学部:2008年度より2段階選抜方式へ、2011年度より経済も)
 ・帰国生入試実施学部の減少(立教大学:2009年度より6学部廃止・法政大学:2010年度より社会学部廃止)
 ・出願資格の変更(東京理科大学:2011年度より「当該国大学入学試験、又は、統一試験の成績評価証明書」の提出が必須)≪2009年6月発表済み≫

が挙げられます。
今年度(2011年度)の入試要項はまだ発表されていませんが、今年度も、様々な変更情報が集まってきています。(要項が出るまでは非公表となります。)
 
入試の変更に加えて、受験日程によっても受験者の動向が変動します。出願要件や出願書類もそれぞれの大学で異なり複雑な上に、諸条件の変更は、受験者にとっては悩みの種となります。

特に、早慶上智などの上位校の入試より、遅い時期に実施されるGMARCHは、上位校の入試結果のあおりを受けがちなので、入念な受験計画が重要になります。あらゆるパターンに即座に対応し、対策を立てていくこともこのプロジェクトの役割であると考えております。
駿台生は、その年の受験動向をリアルタイムに知ることができる強みがあるのです。

もちろん、学生一人ひとりには、より高いところを目指して大学受験の準備をしてもらうことを願っております。
(GMARCHプロジェクトリーダー tks)


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