いよいよ、また「夏」がやってきた・・・。

季節のことだけではありません。受験勉強に勤しむ学生たちで賑わう、お茶の水名物・・・「帰国生のための夏期講習」のことです。
　
その「夏」がやってきたと感じるのは、本科の学力診断テストや、準備講座開講の一週間前の今週になって、一段と来校される方が増えたからです。お申込の方や、進学相談の方、受講予定の方とさまざまですが、さらには、OB・OGも次から次へとやってくるのです。

そして、「開講したら忙しいでしょうから、今のうちにと思って・・・」と、気遣ってくれたりする優しい面を見せてくれます。帰国生は本当に優しい人が多いのです。

OB・OGには、せっかく、繁忙期を避けて来校してもらいましたが、開講しても、結局は来ていただくことになるのです。なぜなら、駿台国際は社会人カウンセラーが指導に当たるため学生チューター制を採用していないのですが、アシスタントとして、先輩として、ご協力いただきたいシーンがたくさんあるのですから。
　
さて、受講生の皆さん。皆さんがいらっしゃるのを楽しみにしているのは、駿台国際のスタッフ・講師・先輩たちだけではありません。同じビルのコンビニ、隣のスタバ、30秒先の郵便局の方々をはじめとして、小さなお茶の水の街全体で歓迎しているのです。
「もうじき、またやってくるんですねぇ。活気が出てきますねぇ。」と待ち遠しそうでした。
商売という理由を超えて、帰国生に会えるのを楽しみに待っているのです。（Nas）