自分の主張、考えを述べて行動を促す文書・・・それが檄を飛ばす、の檄の本来の意味だそうです。そして、今は、誤用が定着して、励ますことや励ましの言葉をも指すようになったとのこと。
今日、学生と、言葉の意味は変化するもの、正解も時代とともに変わっていくのか、というようなことを話したばかりでした。その時は、具体例がなかなか上がらなかったのですが、この「檄」という言葉の意味を確認して、その偶然に少しばかり驚きました。
さて、その「檄」が気になったのは、本日実施した第Ⅱ期受講生を対象としたテスト後に、あらためて、受験生活のあり方を正し、いま一度学生を鼓舞し・・・と、まさに檄を飛ばしたからでした。
少し緩んだ顔が多くなってきた9月でしたが、10月となり、Ⅱ期の開講とともに、また引き締まった表情を見ることが出来て頼もしく感じました。
では、頑張っていきましょう!
(Nas)