午前10時。
いよいよ2014年度帰国生入試の合格発表が始まりました。
本日発表があったのは、慶應義塾大学法学部(法律学科・政治学科)と、同大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合政策学部、環境情報学部です。
駿台では、10時に午前の最初の授業が終わり、休み時間となります。
その瞬間、まさに蜘蛛の子を散らす如く、学生たちは四方八方に散って、スマホで確認作業です。
つい数年前までは、掲示板で合格を確認するのが一般的でした。続いて、PC画面で確認する時代を経て、今や、慶應義塾のように個々にアクセスして確認する大学が多くなっています。
教室の四隅や廊下に飛び出していった彼らの反応が次々とあらわれます。
・・・小さなガッツポーズで合格を知らせる者
・・・満面の笑みでそれとなく伝えてくれる者
・・・もちろん、喜びを爆発させる者、もいます。
昼から午後にかけて授業がなかった学生からも結果の報告があり、夕刻までに全容を把握することが出来ました。その結果・・・
本日の合格発表初日(慶應義塾3学部)において、法学部では二次受験者全員合格(31名)を果たすなど、駿台生約50名(実人数)が初合格をつかみました。
合格者のみなさん、本当におめでとうございます。
一方、残念な結果となってしまった受験生の皆さん、その悔しさを忘れずに、今度こそ、きっと!!・・・一緒に頑張っていきましょう!
(nag)