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センター試験の活用

2013年09月21日 | 【帰国生大学入試】

国内の大学受験生の9割以上が受験するセンター試験。しかし帰国生にとっては、一般生とは違い、国立大受験する場合でもセンター試験を必要としていません。実際にセンター試験を必要とする大学は理系で2校(東北大工学部、東京理科大)のみ。今年より東京理科大学は、小論文に変わり、センター試験を採用しています。東京理科大を志望する受験生は、必然的に受験をすることになりますが、折角センター試験を受験するならば、一般入試のセンター利用方式を視野に入れることも受験校や受験機会を増やす意味でよいと思います。理系ならば、英語(リスニング含む)、数学①②(数ⅠAⅡBの範囲)、理科1~2科目(試験範囲はⅠの範囲のみ)を受験すれば出願可能になります。ただし、東京理科大のように国語を課す大学もあります。特に獣医学部(私大5大学)や薬学部(慶應を除く関東私大薬学部)など帰国入試でも合格の厳しい学部を志望する受験生にとっては、受験機会を増やすことになり、ぜひとも受験を考えて欲しいところです。センタ-試験の出願期間は、10/1~10/11までとなります。センタ-試験の受験案内は、センタ-試験を利用する国公私立大の入試課で無料配布しています。(ots)


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